乾電池回収ボックスはヤマダ電機にある?意見が分かれる理由とは?

※この記事にはプロモーションが含まれています。




先日、家の中に使わない乾電池が溜まってきたので、処分をしようとしているという話を会社でしていたんですね。すると、ある人は「ヤマダ電機には乾電池回収ボックスがあるから、そこで捨てたら良いよ。」と話してくれたのですが、別の人は「ヤマダ電機にはよく行くけど乾電池回収ボックスなんて見たことがないよ。」と言って意見が分かれてしまったんです。

双方の意見を聞いている内に、何で意見が分かられるんだろうと思って、いろいろ調べてみることにしました。そこで、この記事では乾電池回収ボックスはヤマダ電機にあるのか、また乾電池回収自体は行なっていないかという点に詳しく解説していきます。

次郎
次郎
そう言われてみるのあるような、でもないような?

乾電池回収ボックスはヤマダ電機にある?

乾電池回収ボックス ヤマダ電機
まず、いろいろ調べた結論を先にお伝えすると、

  • 乾電池回収ボックスは店舗によってあるところとないところがあるので、詳細は最寄りのヤマダ電機の店舗か自治体に確認をするのが良い

ということになります。こういう結論になってしまう根拠について、ネット上での意見や自治体の情報をご紹介していきますね。

乾電池回収ボックスがなくなっているケースも多い

ネットを見ていると、ヤマダ電機に乾電池回収ボックスがなくなっているというコメントが結構ありました。こちらの方も確かに以前はヤマダ電機に乾電池回収ボックスがあったけれども、どこかに行ってしまったとコメントしています。

また、こちらの方はヤマダ電機の乾電池回収ボックスがなくなってしまたtので、別のお店に行こうという話をしています。

こういうネットでの意見を見ると「ヤマダ電機には乾電池回収ボックスがないのかあ…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

自治体が指定しているところがある

しかし、地方自治体のHPを見ていると乾電池回収ボックスがある場所として、ヤマダ電機の店舗を指定しているところがあります。まず、こちらは大阪の豊中市のHPですが、ヤマダ電機の以下の2店舗に乾電池回収ボックスがあるとご紹介しています。

  • ヤマダ電機 テックランド豊中店(1F出入口)
  • ヤマダ電機 LABI LIFE SELECT 千里(3Fレジカウンター横)

さらに福岡市のHPでも、ヤマダ電機の以下の3店舗に乾電池回収ボックスがあると伝えています。

  • ヤマダ電機 テックランド博多本店
  • ヤマダ電機 テックランド城南AV・生活館
  • ヤマダ電機テックランド福岡西店

ですから、あなたがお住いのヤマダ電機に乾電池回収ボックがあるかどうかは、

  • 各自治体のHPの検索窓から「乾電池回収ボックス」と検索してヤマダ電機があるかチェックする
  • 最寄りのヤマダ電機に直接電話して聞いてみる

といういずれかの方法で確認をされるのが良いでしょう。本当は「ヤマダ電機のこの店舗にはある、この店舗にはない」とお伝えできれば良いのですが、ヤマダ電機は全国で700店舗以上あるので、ご了承くださいm(__)m

花子
花子
全国一律で決まっているわけではないってことね。

電池の回収はヤマダ電機でも行なっている

ただ、ヤマダ電機に乾電池回収ボックスはなくても、電池の回収自体はやっているという店舗も多いです。そこで、ヤマダ電機で回収が可能な電池の種類と、回収ができない電池の種類について、それぞれお伝えしていきます。

ヤマダ電機で回収が可能な電池の種類

まず、ヤマダ電機で回収が可能な電池の種類としては以下のようなものがあります。

  • リチウムイオン電池
  • ボタン型電池(電池にSR○○、LR○○、PR○○と記載されているもの)

リチウムイオン電池とは、スマートフォン、ノートパソコン、デジカメ、スマートウォッチなど私たちの生活に欠かせない様々な電化製品で使われている電池です。

また、ボタン型電池というのは、ボタンのように直径が小さく、厚みがあるタイプの電池で、時計や電卓とかに使われていますよね。

ちなみに、私も最寄りのヤマダ電機に電話をしてみたのですが、そこでは

  • リサイクルマークがある電池
  • 膨らんでいないもの

であれば、回収が可能だと言われました。ですから、リチウムイオン電池に関しては、リサイクルマークと電池の状態を確認して問題がなければ、ヤマダ電機のレジに持っていけば良いでしょう。

あと、ボタン型電池に関しては、水銀が使用されていて有害であるため、リサイクルをする必要があると言われています。そのため、ヤマダ電機でも回収をしてくれるというわけなんですね。

ヤマダ電機で回収ができない電池の種類

その一方で、ヤマダ電機で回収ができない電池の種類としては以下のものがあります。

  • 乾電池(アルカリ乾電池・マンガン乾電池)
  • コイン型リチウム電池(CR○○○○、BR○○○○と表記されているもの)

アルカリ乾電池やマンガン乾電池は、いわゆる一般的な単三電池や単四電池などで使われているので、すぐに分かりますよね。

コイン型リチウム電池というのは、ボタン電池よりは大きく、コインのように平べったい形をした電池になります。

これらの電池はリサイクルマークがついていません。また、以前はこういった電池にも水銀が使用されていた時がありましたが、最近は使用されなくなったので、ヤマダ電機では回収ができない電池となっています。

店舗によっては対応が異なる場合も

ただ、ネットでの口コミを見ると、無料で電池の回収をしてくれなかったというコメントもありました。こちらの方は、電池の回収は買い替えの場合のみ可能だとお店の人から言われています。

また。こちらの方は、電池の回収自体を断られたと言っています。

乾電池回収ボックスのところでもお伝えしましたが、乾電池の回収に関しても、すべての店舗一律の対応ではないことを認識しておかれるのが良いでしょう。

太郎
太郎
お店によっても方針は若干異なる場合があるってことだね。

まとめ

乾電池回収ボックスはヤマダ電機にはないという人もいれば、あるという人もいます。なぜ、人によって意見が異なる理由は、店舗によって対応が違うためです。ですから、詳細に関しては、最寄りのヤマダ電機に問い合わせるか、最寄りの自治体のHPに入って、自治体が指定している乾電池回収ボックスの場所にヤマダ電機の店舗が含まれているかチェックをすると良いでしょう。

また、ヤマダ電機は乾電池回収ボックスは設置されていなくても、電池の回収自体は基本的に行なっているので、回収が可能な電池を確認した上で、レジに持っていってみてください。

広告

スポンサーリンク