新島がスヌーピーになった!? 気になるその後の展開は?

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東京から南の方角へ向かって約1,000km先にある小笠原諸島、
その中の西ノ島の南南東に海底火山によって
新島が出来ています。

さらに、その新島は拡大し、2013年12月末には
西ノ島と合体したのですが、その地形が、
アニメのキャラクター”スヌーピー“に
そっくりだと話題になりました。

その時の島の様子は、こんな感じでした。

しかも、頭と胴体の接続部分は、
首輪になっているというオマケつき

自然界も粋な計らいをしてくれるものですね^^

そこで、今回は、アニメファンが気になる(!?)
新島がスヌーピーになるまでの経緯と気になるその後の展開
についてまとめてみました。

 

噴火が起きるまで

今回、新島が合体した先の西ノ島は、
元々は、0.07平方キロメートルの細長い島でした。

しかし、1973年に火山が噴火し、
西ノ島新島が形成され、島の領土は、
03.16平方キロメートルまで拡大していきます。

その後も、島は土砂が堆積したり、
波で削られたりしながら、少しずつ
形と大きさを変えていきました。

ここまでの部分が、ちょうど
スヌーピーの頭の部分に当たります。

 

そして、2013年11月20日、西ノ島の南南東で噴火が起こって、
新しい陸地が出現し、その大きさは、2014年1月初めの段階で
元の西ノ島の8割ぐらいの大きさとなりました。

新しく隆起した部分がスヌーピーの体の部分
形成するようになり、この時の形が、
一番、スヌーピーに近い状態でした。

気になるその後の経緯

このままスヌーピーの状態のまま安定してくれればと、
多くの方が願っていらっしゃると思うのですが、
残念ながら、マグマの安定供給は続いており、
新島の面積は、さらに拡大しています。

2月の初めの段階で、スヌーピーの胴体の部分は、
元の西ノ島の約2倍の大きさになり、
でぶスヌーピーとなりつつあります・・・

現在も、マグマの供給は続いているため、
スヌーピーの肥大化は、益々進んで、
首がなくなってしまうのも時間の問題のようです。

ちょっと、残念な話ではありますが・・・

 

それでも日本の領土が拡大していくのは、
やはり良いことだと思います!

このまま新島には、どんどん拡大をして
いってもらって、大きくなった状態で
安定化してもらいたいですね。

現在は、西ノ島自体は、無人島ですが、
新しい新島が太っていても、何とかスヌーピーの形を維持すれば、
でぶスヌーピー島“とか”肥犬島“みたいな名前にしておくと、
その話題性で観光客が訪れるように
なったりするかもしれませんね^^

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