5月は、遠足の季節ですね。
我が家の子供が通っていた幼稚園もそうでしたが、幼稚園の場合、基本的は親子遠足になると思います。
でも、いろいろ調べてみると、親子遠足が苦手なお母さん方って結構、多いような感じですね。
ということで、親子遠足を憂鬱に感じてしまう原因とその対処法について調べてみました。
憂鬱になってしまう理由は二つ
親子遠足が憂鬱になる理由を探ってみると、基本的には、
パターン1: ママ友がいない
パターン2: 親子だけで弁当を食べることになってしまわないか不安
という二つのパターンであることが分かります。
そこで、それぞれの対処法について、いろいろなお母さん達の意見から良いものを抽出しながらまとめてみました。
ケース1:ママ友がいない
特に、年少とかお子さんが入園したばかりの時とかお母さんの顔を見ても、知らない人達ばっかり・・・
やっぱり緊張しますよねー
特に人見知りしちゃう方とか大変だと思います。
対処法1:ゲームなどで、横のお母さんと話すことから始める
やっぱりいきなり皆と仲良くなるのは、大変ですから、ゲームとかで横になった方と、少し会話をするところから始めてみるのはいかがでしょうか。
知っている人がゼロから1になるだけでもだいぶ気持ち的に変わってくるものですよ!
対処法2: ご主人を巻き込んでしまう
これは、我が家で、よく行われていたパターンなのですが、ご主人にも参加してもらうとうい方法です。
そうすれば、子供と二人っきりということはなくなります。
ちょっとした家族イベントみたいな感じもなるので、一石二鳥です。
ただ、ご理解のあるご主人じゃないと難しいところもありますけどね^^;
ケース2:親子だけで弁当を食べることになってしまわないか不安
もちろん、家の中で二人きりで食べるのは、大丈夫ですが、遠足の場所で二人きりだと、回りの人達から、
「あの親子、お友達もいないのかしら」
と白い眼で見られる可能性が・・・
そういう風に見られていると思ったりしたら、
落ち込んじゃうかも。
対処法:親子水入らずを逆に楽しんじゃう
お弁当の時は、とにかく流れに任せるしかないところがありますが、誘われたら誘われたで、その中にサッと入っていけば良いですしょう。
でも、誘われなかったら、親子水入らずの時間を楽しんでみるのは、いかがでしょうか。
特に、お子さんが多かったりすると、お子さんにとっては、お母さんを独占できる絶好のチャンスです。
回りの目を気にしてしまうより、お子さんとの大切な時間を過ごすことを楽しんでしまう方がいいですよね!
ちなみに私が、親子遠足に参加した時は、子供に引っ張られ放しでした。
お弁当の時も、子供が友達と
「一緒に、食べよー、食べよー」
と勝手に決めちゃって、引っ張られて来た親同士が顔を合わせて、
「あっ、どうも・・・」
という感じでした^^;
親子遠足は、ある意味、子供たちの流れに合わせちゃうのも一つの方法かとは思います。
後から振り返れば、良い思い出
我が家は、子供が3人いましたが、3人とも、同じ幼稚園で、いつも、神奈川県のこどもの国へ親子遠足に行っていました。
結局、8回ぐらい親子遠足だったのですが、私、父親として半分以上ぐらい参加していました。
妻から、親子遠足の時期になったら、
「あっ、親子遠足だから、パパよろしくね」
と言われて・・・
って俺一人かよ~
ということも時々ありました(笑
さすがに、そんな時は、ちょっとプレッシャーが掛かったり、足取りが重たくなったりもしました。
それでも、子供たちは、本当に楽しんでいましたし、そこへカメラを持っていて、パチパチ写真を撮っておくと、後から見たら、ステキな思い出になっているから不思議ですよね^^
やっぱり知っている人がいないと、憂鬱になってしまうのだと思いますが、ある意味、一日だけの辛抱です。
お子さんのためにも、よい意味で開き直って、せっかくですから、楽しく過して、素晴らしい思い出をたーくさん
作って頂ければなあと思います。
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