ゆうパケットプラスはガムテープで貼ってもOK?注意点も解説

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ゆうパケットプラスは、小物を送るのに手ごろな値段で使いやすよね。私もメルカリで、ハードカバーの本などを送る時によく利用しています。そんなゆうパケットプラスですが、どんな資材で封をしたらいいのか最初は戸惑いました。

なんとなくゆうパックを段ボールで送る時のように、ガムテープを使おうとしたのですが、ゆうパケットプラスの箱をよく見てみると「箱を変形させたり、加工等したもの、運送に耐えられない状態のものは「ゆうパケットプラス」のお取り扱いができません。」とあるではありませんか!

こんなことが書かれてあると、ガムテープを使うことは「加工」にあたるのか気になってしまいました。また、最後にテープを留めるとは箱にも書いてあるけれど、そのテープはガムテープでもいいのか、こちらも気になったのでゆうパケットプラスはガムテープで貼ってもいいのか調べてみました。

次郎
次郎
ガムテープを貼った後に、郵便局でダメだって言われたら困るからなあ。

ゆうパケットプラスはガムテープで貼ってもOK?

ゆうパケットプラス ガムテープ
結論から言うと

  • ゆうパケットプラスは、ガムテープを貼ってもOKです。

ガムテープだとセロハンテープよりしっかりと留められるので、使えるとわかると安心ですよね。そこで、ここからはゆうパケットプラスは、ガムテープを貼ってもOKな理由や、ゆうパケットプラスにはテープを貼った方が良いワケ、やってはいけない貼り方などについて詳しくご紹介していきます。

ガムテープを貼ることは加工や変形に該当しない

通常、ゆうパケットプラスを利用する際、「加工」や「変形」などをした箱は受け付けてもらえません。しかし、ガムテープを貼ることは、この条件に該当しません。ガムテープでしっかりと梱包したくらいで受付を拒否されることはないのです。

「加工」というのがどこまでのものを指すのかというのは難しいところですが、何重にもガムテープを貼って極端に厚みのある飾りのような使い方をしていたり、箱の形を変えるためにガムテープを貼っていたりしてる場合はもちろんNGです。

ただ、普通に封をするためにガムテープを使っているのであれば、受付をしてもらうことができます。ガムテープを使って、何か箱に細工をするというのであれば別ですが、中身が出ないようにサイドなどに、しっかりガムテープを貼っても、受け付けてもらえるということですね。

ガムテープという資材自体が、ゆうパケットプラスにNGということはないので、安心して使ってください。

テープを貼った方が安心

ゆうパケットプラスはガムテープを貼ってもOKというだけでなく、むしろガムテープも含め、テープは貼っておいた方が良いです。ゆうパケットプラスの箱自体にも最後に「テープ等で留めます」とあるので、テープは貼っておいた方が良いでしょう。実際、中身を飛び出させないためや、ほこりや雨などの侵入を防ぐためにも両サイドにもガムテープを貼ってしっかり梱包しておいた方が安心ですよね。

また、荷物が飛び出さないようにというのはもちろんですが、テープが貼られていなければ、誰でも箱を開けることができる状態になってしまいます。もし、中身が足りないなんてトラブルになってしまった時に、こちらの責任になる可能性が高いのでしっかりテープで留めておいた方が無難です。

また、先方に荷物がついた時も、テープを貼っていなければ本人以外の家族などが勝手に箱を開けてトラブルになる恐れもありますよね。プライバシーを守るという意味でも、テープを貼っておくと良いでしょう。

花子
花子
やっぱりテープを使った方がいろいろな意味で安心よね。

ゆうパケットプラスのテープの貼り方の注意点

ただ、ゆうパケットプラスにテープを貼るには注意点があります。

ロゴや文字を隠してしまうのはNG

ゆうパケットプラスを送付するには、専用箱が必要です。そのため、ゆうパケットプラスのロゴや文字を隠してしまうと、専用箱かどうかの判断がつきにくいので、ゆうパケットプラスとして受付をしてもらえなくなります(値段は高くなりますがゆうパックでは送れます)。

梱包する際に色つきのガムテープなどで貼り付けると、ロゴの部分が隠れてしまうことがあるので注意しましょう。ただ、私の経験上、ロゴの一部だけが少し隠れたくらいだと、受け付けてもらえることが多いです。すべてのロゴをテープで覆ってしまうと、さすがに受け付けてもらえなくなるので注意してくださいね。

ガムテープより透明テープの方がおすすめ


そういった意味で、ガムテープよりは、透明テープを使う方がおすすめです。透明テープだと、ロゴに万が一かかってしまってもロゴが見えるからです。それにこちらの方が、色つきのガムテープよりも見た目もすっきりして、きれいな梱包に見えますよね。

受け取る相手から見ても、梱包が雑だという印象を与える恐れが低くなります。

ガムテープを貼るのを忘れたらどうなる?

その一方で、家にガムテープがなかったり、ガムテープを貼るのを忘れてしまったりする場合もありますよね。一応、テープがなくても差込で箱が閉まるようにはなっているので、大丈夫ではありますが、何か貼っておいた方が安心でしょう。ガムテープでなくても、セロハンテープなどでも大丈夫ですよ。

また、テープが外れてしまいそうだと郵便局側が判断すると「ガムテープ貼っておいていいですか?」と補強してくれることもあるので、その際は郵便局の方にお任せすればOKです。

太郎
太郎
心配な時は、郵便局の人に相談しても良いよね。

まとめ

ゆうパケットプラスを利用する際には、ガムテープなどでしっかり梱包しても問題はありません。むしろ中身を守るという意味やプライバシーの観点から、しっかり梱包するためにガムテープなどを使ってしっかり止めておいた方が良いとも言えます。ただ、ロゴを隠さないようにして、かつ見た目もすっきりさせたいのであれば、OPPテープなどの透明テープで梱包すると良いでしょう。

メルカリでゆうパケットプラスを使って送った際、いくら送った品物が良いものでも、梱包が雑だと第一印象で雑だと思われてしまうため、評価が低くなるという話もあります。せっかくいい品物を届けたのに、梱包で評価が低くなるのは悔しいですよね。ですから、ガムテープを使うにしても、他のテープを使うにしても丁寧に留めるように心がけてくださいね。

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