気持ち悪いメルカリの梱包とは？かわいいものから丁寧すぎるものまで

先日、メルカリで購入した際、とってもかわいい梱包がされて届いたことがありました。素直に嬉しいと思う反面、なぜか何となくちょっと気持ち悪いとも思ってしまいまして… メルカリは個人同士で取引を行なうのが基本なので、時々「あれっ？」と思う梱包があったりしませんか。

実際、ネットでいろいろな人の意見を調べてみると、梱包が気持ち悪いと思う人の意見は結構出てくるので、具体的にどういったパターンがあるのか徹底的に調べてみました。

そこで、この記事では、かわいいものから丁寧すぎるものまで、気持ち悪いと思われるメルカリの梱包の事例や、そのように思われてしまう理由について解説していきます。

気持ち悪いメルカリの梱包とは？

メルカリで気持ち悪いと思われる梱包には、どんなものがあるのか、ここでは6つのパターンをご紹介します。

• かわいいと気持ち悪く思われる場合も
• 丁寧すぎると気持ち悪いと思われる場合も
• 正式な梱包材を使っていない場合
• 緩衝材が雑な場合
• 商品と関係ないものを入れている場合
• 髪の毛が混入してしまう場合

納得のものから、やってしまいそうなものまで、いろいろありますよね。それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。

かわいいと気持ち悪く思われる場合も

受け取った時に喜んでもらおうと、かわいく梱包している人をよく見かけませんか。女性同士など、かわいいものが好きな相手ならばとても喜んでもらえそうですが、中には、自己満足でやっているのではと疑って気持ち悪いと感じたり、そもそも、かわいいものが生理的に無理だったりする人もいるんですよね。知恵袋でも、そういった点を指摘している人がいます。

最近メルカリで梱包をめっちゃ可愛くしておまけつけたりする方よくtiktokで見かけるんですが、
思うんですけどこれ自己満のためにやってません？

引用元：知恵袋

私もそう思います。最低限の梱包と、なにかメッセージを添えている程度なら全然いいけど、自作グッズは正直要らないです。
可愛い梱包は嬉しいけど、そういったことに興味のない男性だったり、業者だったら気まずいですよね。

引用元：知恵袋

このように「可愛いと言ってもらいたいのかな？」といった自己満足な気持ちが見え隠れしてしまうと引いてしまうという人もいます。また、相手の気持ちを思っての梱包であれば良いのですが、見かけを良くしようと過剰にラッピングして中身が開けづらかったりしては本末転倒です。

相手が受け取った時に開けやすいシンプルなものだと、そんな風に思われる心配もないですよね。

丁寧すぎると気持ち悪いと思われる場合も

キレイに梱包しようとして、お店のプレゼント包装のように過剰な梱包をしている方も見かけます。キレイなラッピングで届くと、まるでプレゼントをもらったみたいでうれしいと感じる人もいる一方で、商品を守るため以外の華美な梱包のものを受け取ると包装資材などがもったいないと感じる人もいます。

受け取った人が地球にやさしく、資源を大切にと考えている人であれば、過剰な丁寧すぎる梱包は良く思われないでしょう。このように過剰に丁寧な梱包は人によってはマイナスイメージを与えてしまうこともあるかもしれないということは、どこか頭の片隅に止めておくといいですね。

またメッセージカードなどで過剰なまでに丁寧なあいさつや、長文の手紙が添えられていると逆に気持ち悪いと、とらえられてしまうことがあるので注意が必要です。

正式な梱包材を使っていない場合

商品が壊れないようにしたり、雨などでぬれたりしないように配慮したりするのが最低限の梱包ですが、食べ物の袋などで商品が包まれていると、衛生的にもあまり良い気分にはなりませんよね。Twitterで、こんな投稿を見かけました。

こんな状態で届いたら、かなり気持ち悪いですよね。何か食べ物の汁や匂いなどが付いたりするのではと衛生的にも気になる人も多いです。

洋服屋さんなどのショッピングバッグなどは、使いまわしても衛生的に気持ち悪いと捉えられる恐れは少なそうですが、食べ物屋さんの袋は匂いも気になりますし、メルカリの包装には、絶対に再使用しない方が良いです。

緩衝材が雑な場合

商品によっては梱包に緩衝材が必要な場合がありますよね。よく使われるのは100均でも売っているプチプチなどのクッション材ですが、中には毛布やタオルなどでくるむ人もいます。こちらの方も、緩衝材として毛布が使われていたので気持ち悪いと思っています。

タオルや毛布は確かにクッションにはなりますが、誰かが使っていたんじゃないかと想像すると、良い気持ちはしないですよね。

商品と関係ないものを入れている場合

商品と一緒にサンキューカードや手紙が添えられていることがあります。シンプルなものだと丁寧な人だなとプラスのイメージにつながりますが、あまりに長文の手紙や何かの勧誘などがあると気持ち悪く感じてしまう恐れがあります。

あと、こちらの方は、商品とまったく関係のないものが入っていて気持ち悪いと感じています。

良かれと思っておまけなどをつける人もいますが、商品とまったく関係がないものだと気持ち悪いと思われるリスクは高くなります。また、物をなかなか捨てづらい人などだともらってしまったばっかりに処分に困るという場合もあります。

髪の毛が混入してしまう場合

髪の毛の混入は、どんな時でも気持ち悪く感じる人がほとんどではないでしょうか。わざとではなくても、ラップ材やビニール袋のシール部分などついてしまいがちです。包装でよく使われるOPP袋も透明度が高いので、商品がきれいに見える反面、髪の毛などが目立ちやすく、しかも静電気でくっつきやすいのが難点です。

こんな感じで髪の毛が混じって気持ち悪いと思われてしまうことって意外にあったりします。

ですから、最終的に外包装に入れる際に髪の毛などがついていないかチェックをしておくと、お互い気持ちよく取引することができますね。

まとめ

メルカリで気持ち悪い梱包には、丁寧すぎて引くといった気持ち悪さと、梱包が雑すぎたり異物が入っているなど、衛生的な気持ち悪さといった内容があるようです。どちらにしても受け取った相手がこの梱包で受け取りやすいかなど、相手の立場になって考えてみることをおすすめいたします。

メルカリをするなら、リピーターになってもらったり、いい評価をつけてもらったりして次の取引につなげたいと思うものです。そのためにも相手に気持悪いと思われないような梱包をする必要があります。

ですから、メルカリで相手に気持ちよく受け取ってもらえる梱包をしようとする際、この記事を参考にしていただけるとうれしいです。