フトアゴヒゲトカゲはなつく?慣れさせるための5つのポイントも解説

フトアゴヒゲトカゲはその名の通り、アゴヒゲのように見えるトゲが、かっこいいトカゲです。その勇ましい外観と、かわいらしい仕草とのギャップに、はまっている人も多いですよね。

そんな愛らしいフトアゴヒゲトカゲが、犬や猫のようになついてくれたら、なんて考えたことありませんか。せっかく飼うのであればなついてくれると、うれしいですよね。

そこで、この記事ではフトアゴヒゲトカゲは人間になつくのかという点について解説をしていきながら、フトアゴヒゲトカゲが人間になれるための飼育ポイントについてもご紹介していきます。

次郎
次郎
フトアゴヒゲトカゲは愛嬌がありそうだから、なついてくれるとうれしいんだけど・・・

フトアゴヒゲトカゲはなつく?

フトアゴヒゲトカゲ なつく
まず、フトアゴヒゲトカゲはなつくのかについて、お伝えしていきます。結論からお伝えすると、フトアゴヒゲトカゲが人間になつくことはありません

犬や猫など人間になつく動物は、哺乳類など群れで子育てをするような動物です。フトアゴヒゲトカゲは爬虫類なので、群れを作って生きる生物ではありません。

フトアゴヒゲトカゲはどちらかと言えば温和な性格で、好奇心旺盛な個体も多いことから、なつくと考える人はいらっしゃいます。しかし、これはなつくというよりは、人間に慣れたといった方が近いと考えられます。そのため、フトアゴヒゲトカゲは、なつくことはなくても、人間になれることは可能です。ハンドリングと言って手の上に乗ってくれたり、人間が手に持ったエサを食べてくれたりします。

実際、フトアゴヒゲトカゲはその温和な性格から、人間にも慣れやすく、エサを持ってくると寄って来たりするので、見方によれば、なついていると捉えることもできるのかもしれません。

花子
花子
フトアゴヒゲトカゲが慣れるとなついたと思う人は意外と多いかもしれないわよね。

フトアゴヒゲトカゲを慣れさせるためのポイント

フトアゴヒゲトカゲは、人間に慣れるのであれば、ぜひ、慣れてもらって仲良くなりたいものですよね。そこで、ここからは、フトアゴヒゲトカゲを慣れさせるためには、どのように飼育すればよいのか、そのポイントを5つご紹介していきます。

  • ゲージは見えるところに置く
  • エサを直接与える
  • 部屋の外に出す
  • 定期的に触れ合う
  • 嫌がることをしない

それぞれの項目について詳しく解説をしていきますね。

ゲージは見えるところに置く

トアゴヒゲトカゲを飼うためのゲージは人がよくいる場所などゲージが見える場所に置くようにしましょう。フトアゴヒゲトカゲは人に良くなれているものもいれば、とても怖がりな個体もいるなど個体差があります。

ですから、特に怖がりな個体であれば、人を見慣れてもらうためにゲージを見える場所に置いておくようにしましょう。

エサを直接与える

フトアゴヒゲトカゲにエサを与えるときは、慣れてもらうためにも、直接手であげることをおすすめします。もし、エサを手で持っていると、なかなか食べてくれないということであれば、空腹時にゲージの外からエサを見せて、少しじらしてから、手であげるようにしてみてください。

手からエサを食べてくれるようになれば、次にフトアゴヒゲトカゲをあなたの手に乗せて、エサをあげるようにしましょう。この時は大好物のコオロギをあげると、比較的スムーズにエサを食べてくれます。

フトアゴヒゲトカゲがエサを食べる時、あなたの手の上に載ってくれるようになったら、エサをあげるとき以外でも積極的にゲージから出してあげるようにしましょう。ただしこれは好奇心旺盛な個体に対して行ってください。臆病な個体を無理矢理ゲージの外に出すと、怖がってしまい逆効果になってしまうからです。そんな時は、慣れるまで待ってあげてくださいね。

部屋の外に出してあげる

フトアゴヒゲトカゲがゲージから出るのを怖がらないようであれば、部屋の外など、お散歩に連れ出してあげましょう。フトアゴヒゲトカゲは日光浴をして紫外線を浴びることで、骨格形成が促されます。他にも食欲の促進やウイルス感染の予防、寄生虫対策や脱皮など、日光浴はフトアゴヒゲトカゲにとって生きていく上で欠かせません。

また、散歩する際には、外気温にも気を付けてください。フトアゴヒゲトカゲは、変温動物なので自分で体温を調節することができないからです。散歩させるときの外気温は、25℃~28℃くらいが最適と言われています。このくらいの気温の時は、積極的にフトアゴヒゲトカゲを外に出して日光浴させてあげると良いでしょう。

定期的に触れ合う

フトアゴヒゲトカゲが手に乗ってエサを食べてくれるようになったり、積極的に手に乗ってくれるようになったらその状態になれてもらうために、定期的に触れ合うようにすると良いですよ。

フトアゴヒゲトカゲにもあなたのことを忘れられないように、思いついた時だけではなく定期的に触れ合うことを忘れないようにしてくださいね。

嫌がることをしない

フトアゴヒゲトカゲを家にお迎えした際には、早く慣れてほしいからすぐに触れ合おうと考えてしまいがちです。しかし、それではなつくどころかストレスになってしまうのでやめましょう。

家に迎えた直後は、フトアゴヒゲトカゲもまだ環境に慣れておらず緊張状態にあります。ですから、無理にゲージから出して慣れさせようとはせずに、環境に慣れるまではそっとしておいてあげた方が良いです。

個体によっては好奇心旺盛で積極的な個体もいますが、それぞれの個性を見極めながらその個体のペースに合わせて、徐々にあなたに慣れさせてあげるようにしてくださいね。

太郎
太郎
信頼関係を築くのに時間が掛かるのは人間と同じだね。

まとめ

フトアゴヒゲトカゲはなつくことは無くても、人間に慣れるので飼っていてハンドリングなどスキンシップできるのはうれしいですよね。くれぐれもフトアゴヒゲトカゲが環境に慣れるまで、無理にせかさないようにしてあげてください。

フトアゴヒゲトカゲには魔の3ヶ月というものもあるので、その期間中は特に注意することが大切です。

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