化粧品のプレゼントって嬉しくないもの?生の声と私の意見を合わせてご紹介

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女性は化粧品が大好きなイメージがありますが、プレゼントとなればどう思われるのか、気になっている男性は多いのではないでしょうか。たとえ、口コミが良い化粧品や人気ブランドのものでも、アイテムによっては贈った相手に嬉しくないと思われてしまうこともあります。

相手に似合うかどうか悩んで選んだせっかくのプレゼントを使ってもらえないと悲しいですよね。せっかくなら、贈った化粧品をつけている姿も見たいですし、喜びの声も聞きたいというのが贈る側の気持ちってものではないでしょうか。

そこで、この記事では化粧品のプレゼントが嬉しくないと思われる理由について生の声も含めてご紹介していきながら、最後に私の意見もご紹介していきます。

次郎
次郎
化粧品は相手の好みもあるから、選ぶのが難しそうな気がするなあ。

化粧品のプレゼントが嬉しくないと思われる理由

化粧品 プレゼント 嬉しくない
化粧品が好きな女性は多いですが、プレゼントでもらっても嬉しくないという声は意外と耳にすることがあります。その理由としては主に5つの観点が挙げられます。

  • 好みのブランドではない
  • 色が似合わない
  • 自分の肌に合わない
  • 好きではない男性から贈られた
  • 年齢層が合っていない

それぞれの理由について、ネットからの意見もご紹介しながら解説していきます。

好みのブランドではない

プレゼントされたものが相手にとって好みのブランドのものではない場合は、あまり嬉しいと思ってもらえないでしょう。

たとえ、雑誌やSNSで話題の化粧品や人気のブランドでも、相手が苦手だと感じて喜んでもらえない場合があります。ブランドによっては独特の香りがあったり、使っている成分の違いもあったりするので「ここのブランドは何か好きではない」と思われてしまうケースは意外と多いのです。実際、ネットでこういうコメントを残している方がいらっしゃいました。

また、お気に入りのブランドのものを持っていることでステータスを感じる人もいます。そういった人には年齢層に合ったブランドのものをプレゼントすることが大事だと言えます。

色が合わない

化粧品の色が合わなかったから、素直に喜べないということも考えられます。

肌のトーンは人によって結構違うので、綺麗な色でも合う・合わないは実際につけてみないとなんとも言えないところがあります。「この化粧品の色なら相手に似合いそうだ」と思っても、本当に気に入ってもらえるかは分からないことも多いでしょう。

実際、安易な気持ちで、相手の好みでない色の化粧品をプレゼントしてしまうと、こんな感じで、相手に失望される可能性すらあります。

また、近年では「パーソナルカラー」という言葉がメジャーになってきています。生まれ持った肌の色を大きく2つに分けてイエローベース・ブルーベースといい、それぞれ似合う色味が違うという考え方です。

簡単にいうと

  • イエベ(イエローベース)は黄みがかった温かみのある色味
  • ブルべ(ブルーベース)は青みがかったクールな色味

が似合うとされており、パーソナルカラーに合っていないと似合わないだけではなく、顔色が悪く見えると言われています。

ですから、正反対の色味の化粧品をプレゼントされたとしても、似合わないので使いたくても使えないということになってしまうのです。そういった意味でも、もし相手に会う化粧品の色が分からなければ定番のものや、透明などの使いやすい色味を選ぶと無難だと言えます。

肌に合わない

贈った化粧品が肌に合わないと喜んでもらえるどころか、逆効果になってしまいます。肌質は人それぞれなので分かりにくいものですし、敏感肌の人や肌の弱い人は、決まったものしか使っていない可能性があります。

ネットを見てみると、肌が弱いため、基礎化粧品をもらっても嬉しくないという方がいらっしゃいました。

化粧品を選ぶうえで、肌に合うかどうかはとても重要なので、肌に合わなければ使わずに捨ててしまうことにもなりかねません。せっかくもらったのに使えなくて申し訳ないという気持ちが、化粧品をプレゼントされても嬉しくないという理由に繋がってしまうこともあるのです。

あまり好きではない男性からもらった

あまり好きではない男性から化粧品をもらった場合も、女性は嬉しくないと思う可能性が高いです。化粧品は色や肌質で好みが分かれやすく、ある程度、親しい間柄でないと贈るのが難しいプレゼントでもあります。他にもプレゼントしやすいものはたくさんあるのに、化粧品を贈られてしまうと女性は戸惑ってしまうものです。

自分のことを考えてくれて、たくさん悩んで選んでもらったプレゼントは嬉しい反面、その男性との関係や、もらうものによっては、気持ちが重たいと思われてしまうかもしれません。また、このように付き合ってもない男性から化粧品をプレゼントされたらキモいと断言している人もいます。

ですから、そんなリスクがある時は、「化粧品」という枠を少し広げて、実用的なボディケア用品をプレゼントしても良いかもしれませんね。

化粧品メーカーの年齢層が合わない

化粧品メーカーの年齢層が合わない場合も、使いづらいと思われてしまう可能性が出てきます。化粧品はメーカーごとにターゲットにしている年齢層があり、成分やパッケージも変えたりしています。

特に、パッケージが年齢層に合っていないものだと外で使うのが恥ずかしいと感じる人もいます。例えば10〜20代向けの可愛いらしいものを30〜40代にプレゼントしたとしても、使わない可能性が高いでしょう。

また、化粧品の成分も年齢層ごとの悩みに特化してつくられているので、あまりに合っていないものだと効果を感じられず使わなくなるということも考えられます。

花子
花子
結局、化粧品のプレゼントって自分の好みや肌質とかに合わないと全然嬉しくないって思われちゃうことがあるのね。

化粧品のプレゼントは嬉しいと思われるある条件とは?

ここまでは、化粧品のプレゼントが嬉しくない理由について、生の意見も取り入れながらお伝えしてきましたが、ここからは私の意見も交えてお伝えしていきますね。

確かに、化粧品のプレゼントは嬉しくないという意見もありますが、その一方で、化粧品のプレゼントが嬉しいという声も多数あります。デパコスやハイブランドものは基本的には喜んでもらいやすいと言えますよね。

化粧品は毎日使うものなので、高級なものは気になりつつも、価格の安いものを使っている女性は多いものです。ですから、女性が自分では買わないような高めのものを選んでプレゼントすると「気分が上がって嬉しい」と思ってもらえるのではないでしょうか。

ただ、化粧品をプレゼントする際は、必ず守るべき条件があります。それは、

  • 相手の好みを事前にしっかりリサーチしながら一生懸命選ぶ

ということです。それは、実際に化粧品をプレゼントしてもらって嬉しいと思っている人の声を見てみるとお分かりいただけるかと思います。

まず、こちらの方のコメントを見ると、旦那さんが奥さんのことを想って一生懸命、化粧品を選んで気持ちが奥さんにしっかり伝わっていることが分かります。

そして、次の方は、彼氏から化粧品をプレゼントしてもらった方ですが、彼氏が彼女の好みをよく把握してプレゼントしていることが文面から伺えますね。

そして、次の方は、職場の人が似合う色をしっかり選んでくれたから、嬉しいと思っています。

このように化粧品は、事前のリサーチをしっかり行うかどうかで、相手の反応に大きな差が生まれる可能性があるプレゼントだということができるのです。

太郎
太郎
プレゼントをする前に事前のリサーチをするのはやっはり必須条件だよね。

化粧品以外の贈り物をするなら?

ただ、ここまで記事を読んでくださった方の中には「やっぱり化粧品をプレゼントするのはハードルが高そうだなあ。何か他に良いプレゼントはないかなあ。」と思う方が出てくるかと思います。では、化粧品以外のプレゼントだとどういったものがあるのでしょうか。

その点に関しては、コロコロLabというサイトで、女性がもらって嬉しいプレゼントについてアンケートを行なっていたので、その結果を引用させていただきます。

  • 1位:食品(51.9%)
  • 2位:衣類・ファッション小物(47.4%)
  • 3位:アクセサリー(39.5%)
  • 4位:雑貨小物(36.5%)
  • 5位:日用品(33.3%)
  • 6位:電化製品(29.8%)
  • 7位:化粧品(23.5%)
  • 8位:文房具(13.7%)
  • 9位:書籍(8.4%)
  • 10位:その他(5.6%)

このアンケートで化粧品は7位なので、その上から選んだ方が良いという話になってきますが、衣類、ファッション小物、アクセサリーといずれにせよ、事前のリサーチが重要になってくるものは多いですよね…

ただ、このアンケートでは、一位になっている食品に関しては、食べればなくなるものなので無難にまとめることができるかもしれません。実際、こんな感じで食べ物が良いと言っている意見もあります。

しかし、誕生日やクリスマスなど重要なプレゼントだと食べ物は物足りないと思われるかもしれないですし、実際のところ、好みは相手によっても異なるものです。ですから、やはりプレゼントの原点に立ち返って、相手の好みを考えながら、プレゼントを選んでいかれることをおすすめいたします!

まとめ

化粧品のプレゼントが嬉しくないと思われる理由についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。一見選ぶのが難しそうに思える化粧品のプレゼントですが、合う合わないが主な理由であることがお分かりいただけるかと思います。

ただ、その一方で、相手と親しくて好みが分かる場合でしたら、化粧品は嬉しいと思ってもらいやすい贈り物であると言えます。それに色々なことを考慮して一生懸命選んでくれたという気持ちも伝わりやすいですしね。

女性は化粧品の話をする機会が多いので、さり気なく話をふってリサーチしたり、使っているものをチェックするなど、日頃からアンテナを張って情報収集しながら、相手に心から喜んでもらえるプレゼントを贈れるようがんばってください!

相手に喜んでもらえるプレゼントがきっとみつかる!

プレゼントを何にしようか悩んでいる方は、こちらの一覧記事をぜひご参考にしてください。
>>プレゼントの意味一覧!33種類の贈り物を上手に使い分けよう!

どういったプレゼントだと嬉しくないと思われるかがわかれば、逆にどんなプレゼントを贈れば良いかが見えてきます。
>>もらって嬉しくないプレゼントランキング!理由がわかれば失敗しない

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