アイスコーヒーは、ホットコーヒーと違って、冷やす手間がある分、面倒になってしまうことが多いですよね。
なので、インスタントで手っ取り早く作りたい気持ちになってしまうものですが、それでもやはりおいしいアイスコーヒーを作りたいものだと思います。
そこで、ここでは、アイスコーヒーをインスタントでもおいしく作る方法と、取り置きをする際の注意点にお伝えしていきます。
アイスコーヒーの作り方とおいしくするポイント
インスタントでのアイスコーヒーを作る場合の方法とおいしくするためのポイントは以下の通りです。
濃いめのコーヒーを少し作る
最初に、少量のお湯でコーヒーの粉をしっかり溶かします。
おいしくするための一つ目のポイントは、アイスコーヒーを作る場合、コーヒーの粉の量をホットコーヒーの時より、少し多めにすることです。
1杯分(150cc)であれば、ホットコーヒーの場合、約2g(ティースプーン山盛り1杯)ぐらいです。
でも、アイスコーヒーの場合は、約3g(ティースプーン2杯)いれちゃいます。
砂糖も最初に入れておく
おいしくするための2つ目のポイントは、砂糖を多めにしておくことです。
これは体験的に、みんな分かっていることなのですが、冷やすと、甘味をそんなに感じなくなります。
例えば、甘いアイスクリームを溶かして、飲むと、無茶苦茶、甘ったるくなりますよね。
それと同じ原理です。
水と氷で冷やしながら薄める
水の代わりに牛乳を入れると、カフェオレとなります。
ちなみに私は、断然、カフェオレ派です。
カフェオレのまろやかさが私は大好きです^^
もっと簡単な作り方と黄金律の話
ちなみに上記の方法でも、
「いちいち、お湯で溶かして、水で冷やすなんて面倒くさいわー」
と思われる方もいらっしゃるかもしせん。
そんな方のためには、
「水で溶けるインスタントコーヒーを使う」
ことをオススメいたします。
代表的なのが、ネスカフェのネスカフェエクセラです。
ちなみにネスカフェでは、コーヒーの粉と水を混ぜる場合の黄金比率があると説明しています。
作り方は、
1. 冷たい水、150mLに対してネスカフェエクセラ約2g(スプーン約2杯分)を入れる。
2. 氷を2~3個入れる
だけです。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
ちなみにアイスカフェオレにしたい場合は、牛乳150mlに対して、ネスカフェエクセラを約3g(コーヒー約3杯分)と、少し濃いめに入れるとおいしくなります。
甘くするときは、お好みでシロップなどを入れるようになります。
アイスコーヒーを作り置きする際の注意点
アイスコーヒーを作り置きしておけば、その都度、作る手間が省けるので、もっと楽になりますよね。
ただ、作り置きしておく場合は、2~3日で飲み切るぐらいの量にすることをオススメいたします。
長くても1週間以内には飲み切るようにして下さい。
なぜなら、コーヒーは、時間が経つと酸化して風味が段々落ちてくるからです。
また、アイスコーヒーの酸化を防ぐためにも、気密性の高い容器に入れた上で、冷蔵庫で保管するようにし下さい。
まとめ
このように、アイスコーヒーは、意外と簡単に作れますし、作り置きも効率よく行なえば、インスタントでもしっかりおいしさを楽しむことが出来ます。
暑い時期を迎えるようになっても、おいしいアイスコーヒーを飲んで元気に乗り切って下さい!
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