娘が小学校の修学旅行へ行くことになりました。家族旅行などでは子供の持ち物も親が用意していますし、何か困れば最近では100均に寄れば、なんとかなることも多いので今まで気軽に旅行準備をしていました。ですが集団行動である修学旅行では、何か忘れたからって、100均に寄ったりできませんよね。
大切なものを忘れて、十分に修学旅行が楽しめないとなると不憫だなと思い、他の子たちが小学校の修学旅行に、持っていけばよかったなどと後悔しているものなどないか、調べてみることにしたんです。そこで、この記事では小学生が、修学旅行で持っていけば良かったものを14個ご紹介します。
小学生の修学旅行で持っていけばよかったもの
小学校の修学旅行で持っていけばよかったと思うものには、どんなものがあるのでしょうか。かさばらないちょっとしたものだけど、無いと意外と困るものが実はたくさんあります。それでは、一つ一つ見ていきましょう。
絆創膏
ちょっとしたケガをした時など、先生に言うまででもないけれどという時にあると便利です。小学生の子供だと、転んで怪我をすることは日常茶飯事なので、絆創膏があると安心ですよね。
カードゲーム
トランプやUNOなどカードゲームがあると、みんなで盛り上がれますよ。実際、暇つぶしで色々持っていきたくなりますが、あまり大きいものだとかさばってしまいますよね。荷物はできればコンパクトにまとめたいところです。
そういった意味で、大きさや持ち運びしやすさ、何人でも盛り上がることができることを考えると、カードゲームが無難です。カードゲームはルールが単純なものが多いので、小学生でも遊びやすいというメリットもあるんですよね。
酔い止め
普段酔いやすい子は、酔い止めの薬を必ず持っていくようにしましょう。また、修学旅行などいつもと違う環境の中だと、つい夜にお友達と話が弾んで寝不足になったりすることもあります。そのため、あまり酔わない子でも、周りにつられて酔ってしまう可能性もありますよね。
あと、万が一のために、エチケット袋などを、お守り代わりに持たせるのも良いですよ。
タオル
バスタオルなどは宿やホテルで貸してくださることが多いですが、体を洗う時のタオルやちょっとした汗をぬぐう用のミニタオルなどあると活躍します。特に子供たちは汗をいっぱい書くので、タオルは何だかんだいって重宝します。
あと、ハンカチ代わりにミニタオルを日数分用意しておくと清潔に使えますよ。
懐中電灯
懐中電灯は部屋に備えられていることもありますが、消灯後にちょっと探し物をする時などに使えます。ただ、あまり大きな懐中電灯は重たいですし邪魔になってしまいますよね。
そのため、修学旅行で持っていく際は、キーホルダータイプの小さいものにすれば持ち運びにも便利ですし、カバンにつけておくと、小さくても失くしづらいです。
お金
お金に関しては、お土産代などいくらまでなら持ってきていいよと、しおりに書かれてあることが多いです。お金の取り出しやすい財布に入れて、持っていきましょう。
また、財布は、ガマ口タイプだったりすると、中には開けるのが固いものもあって、開けた時に小銭などが飛び出してしまう恐れがあります。そのため、いつも子供が使っている使い慣れた財布があればそれを持たせ、もしないのであればあらかじめ用意しておおいて、あらかじめ開け閉めなどしやすいか確認しておくと良いですよ。
エコバッグ
最近ではお土産物屋さんでも、袋が有料であることが多いですよね。買うたびに袋を買っていては、お土産を買うお金が減ってしまいます。
ですから、そういった時のために、小物を入れる用の小さめのものと、お菓子など大きめのものを買った時のための大きいエコバックと二つあると便利ですよ。
ビニール袋
ビニール袋は濡れた服を入れたり、ゴミなどを捨てたりと何かと使えます。雨に濡れた折り畳み傘やカッパなども入れることができますよね。
簡単なビニール袋としてはレジ袋を持っていくと便利ですし、あと、ジップロックタイプのものも持っていく良いでしょう。ジップロックタイプの袋は、髪の毛をまとめるゴムやクリップなどちょっとしたものを入れて持っていくのにも活用できます。
雨具
せっかくの修学旅行で雨にあって、体調を崩してしまっては残念ですよね。雨に濡れないようにするためにも雨具は必須です。
軽めの折り畳み傘や、さっと着られるポンチョタイプのカッパなどを大きいカバンではなく、移動する時のカバン(リュックなど)に入れておきましょう。
防犯ブザー
小学生の修学旅行は基本的に集団行動であることが多いです。しかし、観光地など人ごみの中でお金を持っている小学生目当てに、悪い人がちょっとしたすきを見て狙ってくる恐れもあります。
念のため、移動用のカバン(リュックなど)には防犯ブザーをつけておくと安心です。
ウェットティッシュ
ちょっと手を拭いたり、口の周りをぬぐったりとあると何かと便利です。小学生の子供たちは食事をしている時、すぐ口にいろいろとつけてしまいますからね。
また、携帯タイプの小さいものを持っていくと、邪魔にならずにもっていくことができます。
メガネケース
メガネを使用している子だけが必要なものですが、意外と忘れがちなのがメガネケースです。メガネは家からかけていくので忘れることはないですが、お風呂に入る時や寝る時など、メガネを外すときにメガネケースがないと困ります。
普段、メガネを使っている子供たちは、メガネケースも忘れないように持っていってくださいね。
生理用品
こちらは女の子だけになりますが、小学生などまだ生理が始まったばかりだという子は、周期も安定していないことが多く、予定日とずれることもよくあります。まだ生理になったことが無い子でも、急になってしまうこともありえます。
先生に言えば、いただけると思いますが、先生が、すぐ近くにいない場合もありますよね。そういった万が一の時のために、生理用品は、昼用と夜用を一つずつでも持っておくと、慌てずにすみます。また、下着が汚れる可能性もあるので、多めに持っていくと安心です。
シャンプーやリンス
シャンプーやリンスは泊まるホテルや宿に備え付けられているもので十分な子もいれば、お肌が弱いといつも使っているものじゃないと不安な子もいますよね。
100均などに売っている携帯用詰め替えボトルなどに、いつも使っているものを詰め、念のためジップロックなどに入れて持参しておくと安心です。
まとめ
小学生の修学旅行で、持っていけばよかったものをご紹介しました、しおりに書いてあるもので対応できる子であればいいですが、いつも使っているものがないと困るという子もいます。学校の規則でしおり以外のものは持ってきてはいけない場合もありますが、もしこの記事を読んで必要だと感じるものがあれば、一度学校に相談していただくと良いと思います。
小学校生活の中でも大きいイベントである修学旅行で、持ち物に不自由せずに楽しめるようこの記事がお役に立てれば幸いです。
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