闇サイトとは?シルクロードって?警察の対応について

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今回は”闇サイト”について少しまとめてみました。

闇サイトとは?

闇サイトとは、違法行為を促したり、人を募集したりするサイトの総称です。

闇サイトというのは、元々、マスコミが作った造語で、一般的には、”アングラサイト“と呼ばれています。

種類と有名な闇サイト

闇サイトで扱っているのは、犯罪、恐喝、自殺系、暗殺、薬物売買、コンピュータウイルス、違法免許、個人情報の売買など様々です。

“シルクロード”とは?

有名なところでは、世界中の犯罪者が利用していたと言われる「シルクロード」という闇サイトがあります。

もちろん、このサイトは、グーグルなどの検索エンジンなどでは引っかかって来ません。

特別なプラウザを使わないと見られないそうです。

幸い、このシルクロードは、2013年10月にアメリカFBIが摘発し、今は、閉鎖されましたが、世界的な有名なサイトが、実は一人のハッカーによって作られていたという意外な事実も発覚しました。

警視庁の対応とその現状

警視庁では、2010年4月5日に「ネットハンター」と呼ばれる専門チームを設置して、本格的な対策を始めました。

そして、現在は、約600~700の闇サイトを把握しているとのことです。

しかし、ネット社会は広大ですし、闇サイトを作る側も、開設、閉鎖を繰り返しているので、結局、イタチごっこになってしまい監視するのもやはり限界があるという声も上がっています。

また、表現の自由をどうとらえるかにもよりもますが、日本の法律では、闇サイトを完全に封じ込めるのは難しいという実情があるようです。

闇サイトは、いろいろ調べたら見つけられるのかもしれませんし、実際、今回、いろいろ調べていて、それらしきものもありました。

しかし、本当に闇サイトかどうかは、もっと深く入り込んでいかないと、分からないですし、それは良くないと思うので、ここまでとしておきます。

皆さんも、闇サイトには近寄らないようにして下さいね。

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