韓国に住んでいると、韓国は、”配達(出前)天国“だということに気が付きます。
実は、マクドナルドまで配達をしているのですが、そういった事情も含めてご紹介していきます。
韓国の配達事情
ちなみに、韓国語で、配達(出前)は、ペダルと読みますが、これは配達の漢字読みです。
ソウルの街を歩いていると、配達用のバイクが、所狭しと走り回っています。
ソウルでは、自転車に乗る人が少ないのですが、配達用のバイクが、時には、歩道にも乗り上げながら、走り回っていて危ないからだという人もいます。
配達サービスと言えば、一番定番なのは、中華料理屋です。
私も、よく中華料理屋のチャジャン麺を配達で注文しますが、一人分(大体6,000ウォン、日本円で約500円)でも、配達をしてくれます。
注文をしたら、大体20~30分で、到着するという感じです。
慣れてくると、本当に便利なサービスです。
マクドナルドの配達サービス
でも、一番、びっくりしたのは、韓国ではマクドナルドでも配達サービスを行なっているということです。
マクドナルドの前を通ると、配達用のバイクが並んでいます。
注文の仕方ですが、専用の番号(1600-5252)へ電話して注文をするようになります。
こちらのページその詳細が書いてあります。
料金形態は、お店で購入する場合より、若干高くなっているような感じですが、それでも、お店に行く手間を考えれば便利なサービスです。
韓国のハンバーガーショップ事情
ちなみに日本であれば、マクドナルドが、圧倒的な人気を誇っていますが、韓国の場合は、ロッテリアの方が優勢という感じです。
ロッテリアと言えば、ロッテ系のお店ですが、韓国では、ロッテの力がすごく強いからです。
日本のような野球チームのロッテ、お菓子のロッテだけでなく、ロッテホテルや、ロッテ百貨店も有名です。
だから、私も、ハンバーガーショップへ行く時は、ついついロッテリアに入ってしまうことが多いです。
あと、韓国では、バーガーキングも結構多いです。
値段は少し高めですが、味はやっぱりおいしいです。
ちなみに、韓国のマグドナルドにも、ハッピーセットみたいなものもあるようですが、日本のようには、うまく行っていません。
日本に比べて、かなり苦戦している韓国のマクドナルドですが、配達サービスに力を入れて、是非、がんばって頂きたいところですね!
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