娘への誕生日メッセージは毎年のことですが、改めてメッセージを書こうと思うと何を書いていいのか迷ってしまいます。親にとってはいつまでも子どもで、何かとできてない部分などとやかく書いてしまいそうになりますが、受け取る娘の立場のことも考えて書く必要がありますよね。また、娘と言っても幼稚園の娘と大学生の娘に書くのとでは、内容も変わってきます。
そこで、この記事では、娘への誕生日メッセージの例文を書く時のポイントも交えてご紹介していきます。
娘への誕生日メッセージの例文
娘への誕生日メッセージを、娘の年代別に5つのパターンでご紹介します。
- 幼稚園の娘に贈る場合
- 小学生の娘に贈る場合
- 中学生の娘に贈る場合
- 高校生の娘に贈る場合
- 大学生・成人の娘に贈る場合
年代ごとに書き方は、少しずつ違ってくるので、そういった点にも注意しながら参考にしてみてください。
幼稚園の娘に贈る場合
ひらがなを読めるようになってきた幼稚園の娘には、大きな字でわかりやすいメッセージを送りましょう。
どんどんできることが、ふえてまいにちたのしいね。
これからも、げんきにたのしくすごそうね。
○○ちゃんはいくつになっても、パパとママのたからものだよ。だいすき!
どんどんおねえさんらしくなってきた○○ちゃん、おとうとやおうちのことおてつだいしてくれてありがとう。
まま、とってもたすかっています。
またいろんなところに、あそびにいこうね。
小学生の娘に贈る場合
小学生に入るとある程度、漢字も読めるようになってきますよね。宿題などで習っている漢字をチェックして、知っていそうな漢字はどんどん使っていきましょう。
低学年向け
まい日お友だちと元気にあそんで、たのしそうな○○ちゃん。
しっかりしゅくだいもがんばっていて、エライね。
これからも、やりたいこと、たのしいこといろいろがんばっていこう。
高学年向け
すっかりお姉さんになりましたね。
自分のことだけでなく、周りのこともしっかり気遣えるようになってすごいです。
パパとママはあなたが娘で本当に良かったよ、これからもよろしくね。
中学生の娘に贈る場合
中学生ともなると、思春期を迎え、子ども扱いを嫌がる時期でもあります。まだまだ甘えたい気持ちと大人になろうと一生懸命の気持ちを尊重してあげられると良いですね。
勉強も部活も一生懸命に取り組む○○ちゃん、やると決めたら最後までやり抜くところがとても素晴らしいと思っています。
これからの成長も楽しみにしているよ。
たまには肩の力を抜いて、どんどんやってみたいことにチャレンジしていってね。
何か困ったことがあったら、いつでも相談してよ。
お母さんとお父さんはいつまでもあなたの味方です。
勉強に部活に忙しい毎日を送っている○○ちゃん、なんでも一生懸命取り組んでいてすごいなと思っているよ。
これからも一生懸命取り組めること、楽しいことどんどん見つけてね。
パパもママも応援しています。
高校生の娘に贈る場合
すっかり大人びた高校生の娘に贈る誕生日メッセージの例文もご紹介していきます。大人として扱ってあげるような文章を心がけつつも、突き放すのではなく何かあったらいつでも戻ってこられるような暖かいメッセージが送れるとステキですね。
勉強以外にも色々忙しくて大変なのに、一生懸命がんばっている姿はお父さんやお母さんの誇りです。
自分で何でもがんばろうとするところ、○○ちゃんのすごいところだと思っています。
でもね、時々は周りも頼っていいんだよ。
愚痴でもなんでも、なにか力になれそうなことがあったらいつでも言ってね。
いつでもパパとママは○○ちゃんの味方です。
自分の夢に向かって一生懸命な○○のこと、とても素晴らしいと思います。
○○の一生懸命な姿を見ていると、ママもまだまだがんばらないと、いい刺激になっています。
何かあったらいつでも相談に乗るからね。
家族みんな○○のこと応援しているよ。
大学生・成人の娘に贈る場合
大学生、成人となるともうすっかり大人ですよね。親からするといつまでたってもカワイイ我が子ですが、一人の大人として対等に接するようにメッセージをおくりましょう。親から認められているという安心感は、子どもの自信にもつながりますよ。
もうすぐ就職活動が始まりますね、
○○ちゃんが選んだ会社ならきっと大丈夫。
自信もって面接がんばっておいで。
陰ながら見守っています。
弱音をあんまり言わないけれど、時々は頼ってね。
頼ることって迷惑をかけることじゃないよ、頼られると嬉しいものなんだよ。
いつでもパパとママが味方なこと忘れないで。
この間は夕ご飯を作ってくれてありがとう。
いつの間にか料理が上達していて、びっくりしました。
お母さんも負けてられないね、笑
自分のことも友達など、周りのことも気にかけることのできる○○は、お父さんとお母さんの誇りです。自慢の娘です。
一人暮らし、戸締りにはくれぐれも気を付けて、また時々は帰って来てゆっくり話を聞かせてね。
まとめ
子どもの誕生日、毎年のことですがメッセージに頭を悩ませることも多いですよね。娘の場合は特に小さい時から少しおませだったり、しっかりしている子も多いです。
そんなしっかりしている部分は肯定しながら、時には甘えても大丈夫だよということも伝えられると良いでしょう。年代によって気を付けるポイントはありますが、娘がしっかり自分に自信をもって楽しく毎日を過ごせるような後押しとなるメッセージが送れるとステキですね。
この記事が、あなたの大事な娘さんへの誕生日メッセージを書く時のヒントになればうれしいです。
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