名入れプレゼントは嬉しくない!?7つの理由と対応策を徹底解説

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先日、親しい友人にプレゼントを贈る際、名入れにするのはどうかという考えがふと浮かんだんですね。そうすれば、記念になりますし、その人だけのものという演出感も出せるじゃないですか。ただ、家族にその話をしたところ、「名入れのプレゼントをもらったら、かえって負担になって嬉しくないんじゃないの」と言われたんです。

確かに、そう言われてみると、その考え方も一理あるかなという気がしたので、実際、どういった状況で、名入れプレゼントは嬉しくないと思われてしまうのかなと思い、徹底的に調べてみたんですね。すると結構、納得できる理由も見つかってきたので、この記事ではその理由と、名入れプレゼントを喜んでもらうための注意点についてお伝えしていきます。

次郎
次郎
良かれと思ったことが、かえって逆効果になることもあるから気を付けないといけないよね。

名入れプレゼントは嬉しくない理由


名入れプレゼントは嬉しくないと思われてしまう理由として以下の7つの点が挙げられます。

  • 目立つから恥ずかしい
  • 好きでもない人からプレゼントされた
  • ブランドの価値が落ちる気がする
  • ダサいと感じる
  • そもそも必要性を感じない
  • 自分の名前があまり好きではない
  • 誤字があった

「言われてみれば確かに….」という理由がいろいろありますよね。それでは、一つずつ具体的に解説していきましょう。

目立つから恥ずかしい

商品に名入れがされていると、何かと目立ちます。もちろん、スーツの裏地など普段は見えないところであれば問題はないでしょう。ただ、万年筆やボールペンなどは、周りの人からもすぐに分かってしまいますよね。

それを気にしない人であれば問題ないのですが、人によっては、いろいろ気にしてしまったり、中には恥ずかしいと思ってしまう人もいます。ですから、そういったタイプの人は名入れのプレゼントを嬉しくないと思ってしまいがちです。

好きでもない人からプレゼントされた

名入れプレゼントは、家族や親戚、あるいは恋人に贈るというケースが多いですよね。なぜなら、名入れをするということは、それだけ相手に対して深い思いを持っているという気持ちの表れでもあるからです。

しかし、大して好きでもないと思われている人に対して、名入れのプレゼントを贈ると、贈られた相手は「えっ、なんであなたが?」と微妙な気持ちになってしまう時があります。例えば以下の人もそんな感じで、名入れのプレゼントは嬉しくないと思っています。

花子
花子
確かに好きじゃない人から贈られるとかえって気持ち的に負担になってしまうわよね。

ブランドの価値が落ちる気がする

名入れをする商品の中には、元々ブランド価値の高いものもあったりしますよね。もちろん、贈る相手にとっては、ブランド物に名入れがされることによって、その人だけのものという特別感が高まるというケースも多いです、しかし、客観的に見ると名入れをすればブランド価値は下がります。そのため、人によっては、そのことを気にして嬉しくないと思ってしまうケースがあるのです。

以下の人もそのようなことを考えて、名入れのプレゼントをためらっています。

ダサいと感じる

私自身、名入れのプレゼントを考えた際、いろいろなショップでサンプルを探してみたのですが、そこでデザイン的に良いものも多かった一方で、中には「えっ、ここに名入れするか?」と思ってしまうものもいくつか見かけました。

名入れをする場所って物によっては、意外に難しかったりしますよね。例えば、グラスへの名入れはどれもダサイなあという思ってしまっている方もいらっしゃいます。

そもそも必要性を感じない

人によっては、そもそも名入れをすることに必要性をまったく感じないという人もいます。これはその人の価値観の問題になってくるところがあるかもしれませんが、名入れを蛇足のようにとらえてしまって「そんな、余計なことをしなくても…」と思われてしまうケースもあります。

贈る側は、結構、気合を入れて名入れプレゼントをしたのに、贈られた側がキョトンとしてしまったら、悲しいですよね。

自分の名前があまり好きではない

世の中にはいろいろな人がいますが、中には、自分の名前があまり好きではないという方もいます。自分の名前がダサイなあと思っていたり、名前がきっかけでいじめにあった経験があったり、有名人と同じ名前で名前負けしてコンプレックスを抱えていたりと、理由は様々ですが、自分の名前をあまり見たくないという方は少なからずいます

そういった人に名入れのプレゼントを贈ると、嬉しくないと思われるどころか、逆に不快な思いをさせてしまうかもしれません。

誤字があった

これは、ある意味、最悪のケースですが、せっかく名入れをしたのに誤字になっていたというケースもあります。「いやいや、名前を間違えるってあり得ないでしょう」と思うかもしれないですが、これが意外にあったりするんですよね~。例えば、こんなケースです。

ここで名入れのプレゼントをもらった方は、幸いにも寛大な心で受け止めてくれましたが、人によっては、残念な気持ちになってしまう可能性も高いでしょう。

名入れプレゼントを贈る時の注意点

では、名入れのプレゼントを贈る場合は、どういった点を気を付ければ良いのでしょうか。

相手との関係性をチェック

名入れのプレゼントを贈る場合は、相手との関係がとても大切になってきます。なぜなら、相手との関係が深ければ深いほど、贈られた相手は「自分のことを大切に想ってプレゼントをしてくれた」と感じて、他に小さな問題がいろいろあったとしても、寛大に受け止め、喜んでもらえやすくなるからです。

その一方で、親しくない相手だと、名入れプレゼントを贈ったら、相手は逆に負担に思ってしまう可能性が高くなってしまうので、贈るのは辞めた方が良いです。名入れプレゼントは相手の好みや価値観に影響を受けることも多いですが、それ以上に相手との関係性が非常に重要になってくると言えるんですね。

名入れをするプレゼントとの相性をチェック

名入れをした方が良いかどうかは、名入れをする商品によっても違ってくるところがあります。場合によっては名入れをすることによって、デザイン性が損なわれたりしてしまうリスクもあるので、名入れをする場合としない場合でどうなるか、本当に名入れをした方が良いのか、じっくりと考えてみることが大切です。

つまり、ただ名入れをすれば良いという話ではなく、デザインの観点や使用するシーンも含めて、商品との相性をしっかり考えていく必要があるというわけなんですね。

太郎
太郎
名入れプレゼントは、明暗が分かれてしまうことがあるから、その点は注意しないといけないよね。

まとめ

名入れプレゼントは嬉しくないという人は、少ないかもしれません。ただ、実際、ここでご紹介した理由を見てみると、何となく納得してしまう方も多いかと思います。しかし、その一方で名入れのプレゼントは、相手との関係性や商品との相性が良ければ、嬉しいと思ってもらえる可能性はグッとアップするでしょう。

ですから、名入れのプレゼントは相手が喜んでくれるか、様々な観点からじっくり検討してから、決めていかれることをおすすめいたします。

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