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IME2010には、郵便番号辞書が付いています。
この機能を使えば、住所録を作る時、ものすごく便利です。
今回は、
IME2010郵便番号辞書の利用方法と、最新バージョンをダウンロードする方法をご紹介いたします。
IME2010郵便番号辞書の使い方
まず、IME2010のアイコンに”般”(一般の略)となっているところがありますが、これを”名“(人名/地名の略)に切り替えます。
その後、ひらがな入力の状態で、郵便番号を入力します。
すると、郵便番号に該当する住所が、パッと出てきます。
「なーんだ、これだけか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実は、この機能、知っていそうで知らない人はたくさんいます。
職場で、住所をいちいち入力している方がいたら、是非、教えて上げて、喜んでもらいましょう!
IME2010の郵便番号辞書を最新状態にする方法
郵便番号辞書にある情報は、時が流れると、市町村合併や呼称の変化によって、段々、最新の情報とずれてきます。
情報が古くなってしまうと、やっぱり不便になってくるものです。
そこで、IME2010郵便番号辞書の最新バージョンをダウンロードする方法をご紹介しておきます。
IME2010の右から2番目のアイコンをクリックし、(文字を入力できる状態でクリックしてください)
“追加辞書サービス“→”Microsoft 辞書アップデート”
というボタンを押します。
その後、”コンピュータへの変更を許可しますか”というメッセージが出るので、”はい“を押します。
すると、辞書アップデートの画面が出るので、”辞書の更新を確認する“というボタンを押します。
この時、”インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする“を押しておくと、後々、便利です。
その後、少し時間が掛かりますが、しばらくすると、完了のメッセージが出てきます。
実際に最新の状態になっているか見てみましょう。
先ほどの”追加辞書サービス“のところから、”辞書の設定“を選択し、”辞書/学習“のタブをクリックします。
その右下に、”辞書の情報“というタグがあるので、そこをクリックして下さい。
バージョンアップをする前は、こうなっていたのですが、
バージョンアップ後は、説明の所に”2013年9月版“という表記が付きました。
これで、最新情報になっていることが確認出来ました。
このIME2010の郵便番号辞書を有効活用しながら、是非、あなたの作業効率をアップさせるだけでなく、職場の人達にも喜んでもらって下さいね。
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