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私は、在宅で仕事をしているのですが、
一人で仕事をしていることもあり、
仮眠を取って調整をすることがあります。
その中で、いろいろ考えるんですよね。
「仮眠はどれくらいの時間が最適なのかなあ?」
そこで仕事の効率化をアップさせるための
仮眠法について、まとめてみました。
目次
最適な時間は、15分~20分
仮眠をする際の最適な時間は、
15~20分と言われています。
そして、30分以上の仮眠はNGです。
なぜ、そうなっているのでしょうか?
睡眠は、その深さによって、
5つの段階に分けられ、
それを繰り返すようなパターンになっています。
第1段階:睡眠の始まり(まどろみ)
第2段階:軽い睡眠
第3段階:深い睡眠
第4段階:より深い睡眠
第5段階:覚醒に近い状態
仮眠を取り始めると、
20分ぐらいであれば、第2段階までなので、
起きてから、スッキリしやすくなります。
しかし、30分を過ぎると、第3段階に
突入してしまうので、目覚めも悪く、
リズムを取り戻すのに時間が
掛かってしまいます。
逆に、仮眠時間が短いと、
第1段階で目覚めてしまうことになり、
仮眠の効果が得られません。
だから15~20分の仮眠が、
最適だと言われているのです。
効率的な仮眠をしていくために
では、より効果的な仮眠をするには、
どうすれば良いのでしょうか。
そのポイントをご紹介していきます。
横にならない
横になって寝ると、脳がリラックスしすぎて、
起きるのがつらくなってしまいます。
ぐっすり寝すぎてしまって、
気が付いたら、長時間
寝てしまう可能性も^^
机でうつぶせになるなど、
座ったままの姿勢で寝るのが良いです。
仮眠後は、太陽の光を浴びる
太陽の光には、脳を活性化させる
力があります。
太陽は、睡眠のリズムを取っていく上で、
欠かせないものですから、
是非、有効に活用していければ、
いいですよね。
仮眠の前にカフェインを取っておく
コーヒーなどを飲むと、
カフェインの覚醒効果がありますが、
効果が出て来るのは、摂取してから、
20分後ぐらいに出て来ると言われているので、
仮眠の直前にカフェインの入った飲み物を
飲むと目覚めが良くなります。
夕方以降は、仮眠をしない
昼間の仮眠は、有効ですが、
夕方の仮眠は、睡眠のリズムを
崩すことになるので、良くありません。
特に夜7時~9時の間は、
仮眠を取らないようにしましょう。
仮眠の効果はやっぱりすごい!
そもそも、仮眠には、どんな効果があるのでしょうか。
実は、様々な実験などから、仮眠には、
以下のようなスゴイ効果があると言われています。
記憶力のアップ
学習能力の向上
心臓病のリスクの低下
自律神経を調整
リフレッシュ、ストレスの解消
やる気と集中力がアップ
仕事の作業効率アップ
疲労の回復
日本は、仮眠をするには、
後ろめたさを感じる文化も
いろいろあるかもしれません。
ただ、最近は、仮眠の効果が科学的に
実証されてきていますから、どんどん
有効に活用していければいいですよね!
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