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最近、京都市で、野良猫にエサを与える
行為に対して、罰則を加える条例が
可決されて話題になっています。

中途半端にエサを上げると、
食べ残しのエサが腐ってしまったり、
食べた後に野良猫が出すフン尿が
増えってしまったりして、環境が悪化するという
デメリットがあるからです。

やはり中途半端な愛情は、良くないという
ことなのでしょうが、野良猫の寿命って、
かなり短いことってご存知でしたか?

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野良猫の寿命は、飼い猫の4分の1程度!?

一般的に、野良猫の寿命は3~4年
(一説では、2年以下という話も)
だと言われています。

飼い猫の平均寿命は、15歳ぐらいと
言われているので、それに比べると、
4分の1程度の寿命ということになります。

思った以上に、はかない命という
感じがしますよね。

なんでそんなに寿命が短いの?

野良猫の平均寿命が3~4年という
話が出ましたが、あくまでも、これは
子猫時代を生き抜いた野良猫のお話です。

ほとんどの野良猫は、
乳児期に死んでしまうとのこと。

飼い猫に比べると、野良猫は、
以下のような不利な点があるからです。

飢え

特に乳児期の猫は栄養不足で
生き抜くのが難しいところがあります。

キャットフードなんて、夢のまた夢のような
世界の話ですよね。

だからといって、むやみに野良猫に
エサを与えてしまうのは良くないのですが・・・

 

ウイルスに感染しやすい

野良猫は、様々なウイルスや寄生虫に
感染してしまうケースがよくあります。

飼い猫の場合は、病院で予防接種や
治療を受けたりすることが出来ますが、
野良猫の場合は、生活環境も悪いですし、
病院で治療することも出来ないので、
そのままウイルス感染で死んでしまうケースも多いのです。

 

寒さ

猫は寒さに弱いので、冬になったら、
その寒さに耐えきれず、死んでしまう猫もいます。

 

交通事故

実は、事故死(交通事故)は、
猫の死亡原因のナンバーワンだと言われています。

飼い猫の中でも、室外よりも室内で
飼っている猫の方が、長生きするというのは、
室内であれば、事故に遭う確率が低い
という観点もあります。

 

ストレス

飼い猫は、やはり守られた環境で
育っているため、穏やかな顔をしていますが、
野良猫は、様々な外的環境によって、
大きなストレスにさらされているケースが多いです。

そんなストレスも野良猫の寿命を
縮めている原因の一つかもしれません。

 

中途半端な愛情が一番良くない

猫は、もともと野生動物ではありません

元々は、飼うために、日本にも入って来たのですが、
繁殖力も高いですし、そういった中で、
飼い主から飼育を放棄された猫が、野良猫に
なっていってしまったワケです。

猫は、人間社会に依存しながら生存する
性質を持っているのですが、その一方で野良猫は、
社会から邪魔者扱いされてしまうので、
やはりちょっと可哀想な感じもします。

ただ、だからといって、中途半端にエサを
与えたりしてしまうことは、余計な混乱を
招いてしまうのでよくありません。

 

野良猫の保護団体の中には、
野良猫を保護して、予防接種や寄生虫を
駆除し、また場合によっては去勢手術もした上で、
新しい飼い主に引き渡しているところもあります。

もし、野良猫を何とかしたいという場合は、
そういったところから、引き取って、
責任をもって、飼うようにしていきましょう。

人と切っても切り離せない猫たちが、
私たち人間とうまく共存していける社会が
早く出来ていけばいいですよね。

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