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海外に住んでみて思うことは、
「日本は良い意味でも悪い意味でも
ガラパゴス化しているなあ」
ということです。

それだけ、日本という国は、世界から見ると、
驚くぐらい特殊な国です。

そんな日本のガラパゴス的な特徴を
海外在住者の立場からいろいろまとめてみました。

(今は、韓国に住んでいるので、どうしても
その観点が強めになってしまうのですが、
その点はどうぞお許し下さい)

 

良い意味でのガラパゴス化

まずは、海外に住んでいて感じる
日本の素晴らしさです。

接客サービスは世界一

やっぱり海外に来て、すごいと思うのは、
日本のおもてなし文化です。

デパートや飲食店などでの
サービスのレベルの高さはもちろんなのですが、
日本の本当の底力は、
すべての業種で礼儀をもったサービス
なされているところです。

例えば、工事現場

海外では、最下層の人達が、やっていることもあり、
サービスという概念自体が、存在しませんが、
日本では、工事現場の人も礼儀正しいところが
すごいのです。

宅配の人も、日本はとにかく丁寧ですし、
時間指定まで出来るなんて、ムチャクチャすごいです。
しかも佐川男子なんて言葉も流行るなんて・・・

私が住んでいる韓国では、宅配のおじさんは、
基本的に小汚い格好をしていますし、
荷物も、ポーンと投げられることはしょっちゅうです(T-T)

あと、私が、アメリカでびっくりしたのは、
文房具のお店で買い物をした時、
レジのおばさんが、私が購入した商品を
私に手渡すのではなく、投げてきたことです。

さすがにその時は目が点になりました(・_・)

 

順番待ちの文化

東日本大震災で、食糧を配る際、
みんなが、綺麗に列を作って並んでいたのを見て、
世界が驚愕したという話があります。

その驚く気持ち、よく分かります。

私自身、韓国のスーパーで、
並ぶ時は、順番抜かしはしょっちゅというか、
それ以前に、列がうまく出来ないことがよくあります。

もちろん、韓国だからそうなのかもしれませんが、
むしろ、世界的には、そっちの方が普通なのかなと
思ったりしています。

順番待ちの文化は、日本に脈々と続いている
素晴らしいガラパゴス文化だと感じるんですよね。

 

落し物が戻ってくるなんて?

韓国から日本へ行った人が、
財布を落としてしまったけれども、
日本の知人が、いろいろ世話をしてくれて、
さらに後から、拾った財布が戻ってきて
ものすごく感動したという話があります。

私の家族も韓国で何度か落し物をしたことが
ありますが、かえってきた試しがありません^^;

子供の話だと、韓国の学校では、
よく携帯が盗まれるから気を付けないとけない
とのこと・・・

落し物が戻ってこないなら、まだ良いですが、
海外では、電車で寝ていると、
いろいろなものを盗まれるというのは、
よくある話です。

だから海外に住んでいる人が日本に来て、
日本人が電車で寝ているのを見てるとビックリします。

ガラパゴス的な感覚で、海外で、
寝たりするとヒドイ目に遭うことがあるので、
ご注意を!

悪い意味でのガラパゴス化

その一方で、悪い意味で、日本がガラパゴス化
していると感じていることもいくつかあります。

英語を知らないと・・・

アメリカに留学していた頃、感じたのは、
英語を学ぶと、触れられる情報量がハンパなく増える
ということです。

日本語でも、訳された情報が、いろいろ
入っては来ますが、どうしてもタイムラグが生じたり、
情報量に違いが生じて来てしまいます。

また英語を話せれば、いろいろな国の人達と
直接、コミュニケーションが取れるようになるので、
そういった観点でも、視野が一気に広がりやすくなります。

日本語を話しているのは日本人だけということもありますが、
韓国などと違うのは、日本の場合、
日本だけでもすべてが完結してしまうということ。

つまり、日本にいても何の不便も感じないから、
敢えて海外へ出たり、外国語を学んだりする必要性を
感じなくなってしまうところがあります。

でも、それが逆に、日本のガラパゴス化を
促進しているところがありますよね。

 

CD、DVD、そしてガラケーが残り続ける日本

日本では、CDショップやTSUTAYAのような
DVDレンタルショップがまだ脈々と残っていますが、
韓国では、そういうお店は残っていないか、ほとんど廃れています。

音楽や映画も全部ネットで聴いたり見たりすることが
出来るからです。
(ただ、映画にかんしては、アメリカや韓国では、
映画代が日本の三分の一ぐらいという事情も
あるのですが)

また、日本の携帯は、ガラパゴス携帯、すなわちガラケーと
呼ばれていますが、携帯に関しては、まさに日本は
独自の文化を築いてきたと言えるでしょう。

 

お人よしすぎる日本人

海外に来てもったいないなあと思うのは、
日本人はお人よしすぎるということです。

だから、いくら正しいことを言っていても、
ガツガツアピールするエネルギーに欠けるから、
英語圏にうまくアピールできないから、
ルールを守ってやらなければいけないと思っているから
相手に気を遣いすぎて、遠慮してしまうから、
負けてしまうことがものすごく多いです。

これは実にもったいないと思います。

 

日本は、素晴らしい文化を持っているので、
是非、悪い意味でのガラパゴス化を脱して、もっと、
世界に日本の素晴らしさと強さをアピールして欲しいなあと
海外に住む一人の日本人として感じています。

ガンバレ日本!

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