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12月22日(年によっては21日の場合も)は、
冬至ですね。

冬至と言えば、かぼちゃを食べる方が多いと思います。

でも、なぜ、冬至にかぼちゃを食べるのでしょう?

この時期のかぼちゃは体にいいから?
縁起をかつぐ?

分かっているようで、分かっていない
その理由についていろいろとまとめてみました。

kabochatoji

縁起が良い?

冬至は、一年の中で、一番、昼の時間が短い、
すなわち、陽の力が一番弱い日です。

しかし、この日を境に陽の力は、
段々、強くなっていきます。

それによって、
陽の力が強くなる=運気が上昇していく
と言われています。

そういった理由もあり、冬至の日には、“ん”の付く食べ物
食べると、”運がつく”と昔から言われています。

“かぼちゃ”という言葉自体に、”ん”という文字は、
ありませんが、かぼちゃは、元々、南瓜(なんきん)
と呼ばれ、”ん”が2つも入っています。

また、南瓜は、
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
饂飩(うんどん)

と合わせて、冬至の七種(ななくさ)と呼ばれています。

健康の観点から

冬至にかぼちゃという話を聞くと、

「あれっ、かぼちゃって冬の野菜だっけ?」

と勘違いする人がいるかもしれませんが、
かぼちゃは、夏が旬の野菜です。

今でこそ、私たちは、季節に関係なく、
いつでもいろいろな野菜を食べることが出来ましたが、
昔は、そうではありませんでした。

冬至は、日照時間が一番短く野菜が取りづらい日なので、そんな時に、
保存しやすく時間が経っても栄養価が失われない
かぼちゃを食べるというのは昔の人の知恵だったのでしょうね。

 

そんなかぼちゃを食べると、

風邪を引きづらくなる
中風(現代の脳血管障害)を予防できる

と言われています。

そう言われる理由をかぼちゃの栄養面から
考えていきましょう。

 

ビタミンA

まず、かぼちゃには、ビタミンAが豊富に含まれています。

ビタミンAには、粘膜の乾燥を防ぎ
細菌に感染しづらくなる(粘膜でブロックしてくれる)
つまり風邪を引きづらくなる効果があります。

 

 βカロチン

かぼちゃは、βカロチンもたくさん含んでいます。

βカロチンの一部は、体内でビタミンAに変わりますが、
βカロチン自体は、体を酸化から守ってくれる
抗酸化作用を持っています。

その作用で、ガンや老化を防ぐことが
出来るようになります。

 

さらに、βカロチンやビタミンAは、
動脈硬化を防ぐ効果があるので、
中風にかからないと言われるのも、
こういった理由から来ているんでしょうね。

 

 かぼちゃの栄養はスゴイ!

その他にも、かぼちゃは、

ビタミンC(美肌効果)
ビタミンE(別名、若返りのビタミン)
カリウム(高血圧の予防に)
鉄分(貧血予防)
食物繊維(便秘の予防や改善に)

など、様々な栄養素を豊富に含んだ
大変すぐれた栄養食品なのです。

 

昔の人の知恵はあなどれない

冬至にかぼちゃを食べる習慣は、
明治時代から始まったと言われていますが、
昔から続いている風習には、
実は、深~い理由があるケースが多いように感じます。

冬は、空気が乾燥して、インフルエンザとか、
いろいろな病気に掛かりやすい時期なので、
是非、かぼちゃをしっかり食べて、
元気に、寒い冬を乗り切っていきたいものですね!

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