スポンサード リンク

日本国内でもデング熱に感染する人たちが、
増えてしまっています。

日本では、1945年以降、
69年間、国内で感染する人がいなかったのですが、
それだけに、不安に思っている方も多いのではと思います。

特に、小さいお子さんとかは、外で遊んでいる内に
いろいろなところで、蚊に刺されてしまうので、
心配ですよね。

そこで、気になるデング熱の症状
子供を持つ親御さんが気を付けるべき注意点
などをまとめてみました。

デング熱の症状とは?

デング熱は、デングウイルスを持った蚊から刺された際、
デングウイルスが体内に入ることによって発症します。

デング熱の症状ですが、
まず、感染して4~7日ぐらいしてから、突然、
高熱(38~40℃)に襲われるようになります。

そして、頭痛(目の奥の痛み)、腹痛、食欲不振、筋肉痛、
吐き気、嘔吐、寒気、脱力感などの症状が現れます。

発熱をしてから3~5日以降に、発疹の症状も出てきますが、
1週間ぐらいしたら、熱が下がり、後遺症も出ることはありません。

 

デング熱の恐ろしいところ

しかし、これは、あくまでも一般的で軽いケースで、
デング熱が怖いのは、時々、重症化するケースがあることです。

時々、デング熱の症状が出た方が、熱が下がり始めた時に、
デング出血熱に掛かる場合があります。

血小板の数が急激に減るため、体の毛細血管から
血液がもれるようになったり、鼻血、血便、下血などの
出血症状が現れます。

また、腹水(ふくすい)や胸水(きょうすい)など、
血漿(けっしょう・血液の液体成分)が、
お腹や胸にたまってしまうようにもなります。

また、血漿のもれが進むと、ショック症状が出ることがあり、
それをデングショック症候群と呼んでいます。

特に2回目以降、感染した場合
デング熱やデングショック症候群に発展する
可能性が上がってしまうと言われています。

デング出血熱やデングショック症候群は、
正しい治療を行わないと、
死に至る可能性もあるので、十分注意が必要です。

死亡率は、適切な処置を行なえば、
1%以内に抑えることが出来ますが、
適切な処置を行なわいと、
死亡率が10~20%まで跳ね上がると言われています。

 

デング熱、子供の場合

では、子供の場合は、どうなるのでしょうか?

一般的に、デング熱は大人より、
子供の方が掛かりやすいと言われています。

ただ、その一方で、デング熱に掛かった際の
症状は大人より子供の方が軽いことが多いため、
そういった意味では、安心なところもあります。

しかし、問題なのは、デング熱から、デング出血熱やデング症候群などへ
重症化してしまった場合です。

子供の抵抗力が低い場合、
死に至る可能性が上がってしまいます。

ですから、油断は禁物ということになります。

 

どのように対策をするか?注意点は?

デング熱は、残念ながら、
現在、特効薬がありません。

ですから、デング熱に掛かったら、
痛みを抑えたり、熱を下げたりというような
対処療法しか出来ないのが現状です。

ですので、まずは、
蚊にさされないようにするのが一番の対策方法となります。

そのためにも

蚊のいるところには近づかない
虫よけスプレーをする
長袖、長ズボンを着用する

などの対策が重要となってきます。

また、特にお子さんの場合は、
重症化すると大変なので、
デング熱に掛かったと思われたら、
早めに病院で治療を受けられる
ことが、大切な注意点となってきます。

 

2015年にはワクチン実用化の話も

一般的に、デング熱の症状は、それほどひどくありませんが、
時々、重症化して、死に至る場合もあるところが、
やっかいなところです。

現在、フランスの製薬会社が、デング熱を予防するワクチン
開発し、臨床試験で効果があったという報告をしています。

2015年の実用化を目指して、研究が進んでいるとのことです。

 

早く、有効なワクチンや治療薬が出て来ることを
願うばかりですね。

スポンサードリンク