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年齢が高くなると、段々、子供がダウン症になってくる確率も高くなってくる傾向があると言われています。

ただ、実際、具体的には年齢別にどういったデータが出ているのでしょうか?

ここでは、出来るだけ客観的なデータを集めて、グラフにもしながら、その実情についてまとめてみました。

年齢別に見たダウン症の確率

ウィキメディア・コモンズが母親の年齢別にダウン症になる割合を出していますが、そこから、確率(%)を出してみました。

年齢:確率
20歳: 0.068%
21歳 :0.068%
22歳 :0.069%
23歳 :0.071%
24歳 :0.072%
25歳 :0.075%
26歳: 0.078%
27歳: 0.082%
28歳: 0.088%
29歳: 0.096%
30歳: 0.107%
31歳: 0.122%
32歳: 0.144%
33歳: 0.175%
34歳: 0.220%
35歳: 0.284%
36歳: 0.376%
37歳: 0.503%
38歳: 0.676%
39歳: 0.901%
40歳: 1.176%
41歳: 1.493%
42歳: 1.852%
43歳: 2.222%
44歳: 2.564%
45歳: 2.857%
46歳: 3.226%
47歳: 3.448%
48歳: 3.704%
49歳: 3.846%
50歳: 4.000%

ただ、これだと、見づらいので、グラフにしてみました。

2014-09-05_193628

この年齢別グラフから、

31歳ぐらいまでは、ゆるやかに上昇していくけれども、それを過ぎると、上昇率は、アップして、40歳では、
1%を過ぎてしまう

という傾向が読み取れます。

高齢出産になるとダウン症の確率が上がる理由

では、なぜ、年齢が上がるとダウン症になる確率が、上がってしまうのでしょうか。

ダウン症は、21番目の染色体が2本ではなく3本になってしまうために起こる先天性の病気です。

ただ、高齢出産になると、染色体に異常が出てしまう確率が上がってしまうからです。

染色体に異常が出てしまう理由は、年齢と共に、卵子が老化してくるからだと言われています。

(一説には、32~33歳から卵子の状態が大きく変化してくるとも言われています)

男性の年齢も関係してくるか?

ここで、

「女性だけでなく男性の年齢も影響してくるのでは?」

と考える方もいらっしゃるかもしれません。

今のところ、男性が高齢であるがために、相手の女性との間に生まれてくると子供がダウン症になる確率が上がるというデータはないようです。

ただ、その一方で、アメリカの研究では、男性は、35歳以降から、精子の質と量が悪化し、40歳を過ぎてから、さらに低下していくというデータも出ています。

男性が高齢だと、子供が自閉症、がん、うつ病になる確率が上がるという実験データも報告されたりしています。

こういったデータを見ると、やはり子供は、若い時に生んでおいた方が良いという結論になるのかもしれません。

しかし、だからといって、昨今の晩婚化の傾向を変えるのは難しいと思います。

葉酸の摂取を増やすなど、食生活の改善によって、ダウン症の予防できる確率が上がるという話もあります。

これからの時代に向けて、さらに予防医学が進歩していくことを願ってやみません。

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