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以前、元ビートルズのポール・マッカートニーが、腸閉塞(イレウス)にかかったので、来日公演が中止になったというニュースがありました。

腸閉塞って結構、ヤバイのでしょうか?

症状としては、便秘と似ているような感じがするのですが、私たちが、普段、かかりやすい便秘と腸閉塞ってどう違うのでしょうか?

簡単にまとめてみました。

腸閉塞の症状は?

腸閉塞の症状を簡単に説明します。

腸閉塞になった場合、大腸や小腸で、食べ物や消化液が滞ってしまいます。

そうなると、お腹に張りが出て痛くなります。

普通、食べ物は、肛門の方向へ向かって、進んでいきますが、それが出来なくなると、逆流が始まります。

その結果、吐き気に襲われたり、嘔吐の症状が出たりするようになっています。

これが、腸閉塞の症状の流れです。

便秘との違いは?

一見すると、お腹が張ったり痛くなるという観点では、腸閉塞と便秘は似ているような感じがします。

しかし、この便秘と腸閉塞には、大きな違いがあります。

まず、

便秘は、ただ単に排泄物が腸に溜まってしまう状態
腸閉塞は、腸自体に問題が生じて閉塞する状態

という違いです。

つまり、便秘の場合は、腸自体は基本的に問題にはなっていないので、食事や運動などによって、問題を解決していくことが可能です。

しかし、腸閉塞は腸の病気なので、病院でしっかりと治療を受ける必要があります。

腸閉塞の見分け方

では、「便秘かな?、腸閉塞かな?」と思った時は、どう見分ければ良いのでしょうか?

まず一番目のポイントは、お腹の痛みの度合いです。

便秘だと、ただお腹が張るような感じですが、
腸閉塞だと、ひどい腹痛になります。

そして二番目のポイントとして、吐き気があるかどうかということです。

便秘の症状に吐き気はありません。

もし、胸のあたりぐらいまで苦しい症状があれば、便秘ではなく、腸閉塞かもしれないので、病院で診察を受ける必要があります。

便秘から腸閉塞になる場合もあるのでご注意

腸閉塞は、開腹手術をした時に、腸が傷ついてなったりする場合もありますが、便秘が原因でなることもあります。

便秘が原因でなる腸閉塞を糞便性イレウス(腸閉塞)と呼びます。

便が慢性的に固くなってしまうと、固くなった便が、腸を塞いでしまうことによって起こります。

最悪の場合は、命の危険もあるので、注意が必要です。

腸って本当に大切

体の中でも腸という部分は本当に重要で、腸は、「第二の脳」とも呼ばれています。

実際、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、実は腸から出ているとも言われているんです。

人間、ストレスを感じると、胃腸の調子が悪くなりますし、逆にお腹がすっきりしていると気分が爽快なものですよね!

そんな大切な腸には、ずっと元気であってもらいたいものです。

 

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