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ユニセフから、イラクやシリアでポリオが発生したため、
ポリオの予防接種を開始したという発表がありました。

もちろん、日本では、1980年に最後のポリオ患者が出て以降、
新しい患者は出ていません。

 

ただ、今後も海外から入ってくる可能性はやっぱりあるので、
ポリオワクチンの接種が必要と厚生労働者は伝えています。

 

ところで、ポリオワクチンってどんなものでしたっけ?

やっぱり小さなお子さんを持つお母さんは、
気になるところなので、簡単にまとめてみました。

 

ポリオってどんな病気?

まず、ポリオがどんな病気か簡単に説明すると、
ウイルスが脊髄に入り込んだりして、
手や足に麻痺が表れてしまう病気です。

 

ポリオの怖いところは、

一度、麻痺してしまうと、一生残ってしまうことです。

現在は、確実な治療法や特効薬がないという状況です。

だから、予防が大切になってくるわけですね。

また、基本的には、乳幼児が掛かる病気なので、
小さいお子さんは、是非、受けておいた方が良い
ということになります。

接種頻度や間隔は?

厚生労働省からは、ポリオワクチンを以下のように受けるよう
指示されています。

初回接種(3回):標準的には生後3か月から12か月に3回
(20日以上、標準的には20日からから56日までの間隔をおく)
追加接種(1回):初回接種から12か月から18か月後(最低6か月後)に1回

つまり合計4回ということになります。

 

注射嫌いなお子さんを持つお母さんにとっては、
頭の痛い所ですし、
「でも、ポリオって今、日本で発生していないしなー」
と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、
まさかの時のための保険みたいな感じですよね^^

 

ちなみにポリオワクチンは原則無料で受けられます。

 

不活性ポリオワクチンって?

ところで、ポリオワクチンって、2012年9月以降
大きく変わったのってご存知ですか?

2012年8月までは生ワクチン(口で飲むタイプ)
2012年9月以降は不活性ワクチン(注射タイプ)

と変わって来ているんです。

 

切り替わった大きな理由は、
生ワクチンだと、まれに(数十万~数百万回に1度)
小児麻痺を起してしまう副反応があったからです。

 

つまり、生ワクチンは、ポリオウイルスを弱めて作ったものなので、
ポリオに掛かった時と同じ症状が出る可能性がありました。

それに対して、不活性ワクチンは、ポリオウイルスと不活性化
つまり殺しているので、小児麻痺にはならないということになります。
(ただし、発熱や下痢などは、まれに起こることがあるそうです)

 

つまり、副作用の心配は、ほとんどないということになります^^

 

母子手帳は大切に・・・

実は、予防接種は、ただ受ければ良いだけでなく、
きちんと記録に残しておく必要があります。

まあ、当たり前と言えば、当たり前の話なのですが、
どういうことかと言いますと・・・

基本的に、予防接種の記録は、母子手帳に記録されますが、

たまに、
母子手帳を失くしてしまうお母さんがいらっしゃるんですよね。

 

これ、いざという時、本当に、マズイんです。

 

なぜかというと、将来、お子さんが、海外留学をしようとした場合、
国によっては、

「ちゃんと、予防接種受けて来たか、証明してよ~」

と言われます。

母子手帳があれば、そこに記録が残っているので、
それを元にお医者さんが、証明用の書類を作ってくれますが、
母子手帳がなと、その書類が作れなくなります。

そうするとどうなるか・・・

 

予防接種、全部受け直しとなります。

 

そんな悲劇が起こらないよう、予防接種をしっかり受けて、
記録もしっかりつけて、大切に母子手帳を保管して下さいね。

これも世界に羽ばたくお子さんのために
とっても大切なことなので!

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