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ヨーロッパ危機など、国の経済情勢が悪化すると、よく出て来るのが、IMF今回はIMFについて、すこしまとめてみました。

あと、IMFと韓国経済についても、韓国に住む日本人として、思ったことを書いてみました。

IMFとは?

IMFとは、International Monetary Fund (国際通貨基金)の略で、国際連合の専門機関(本部はアメリカのワシントンDC)です。

通貨と為替相場、そして国際金融秩序を安定化させるため、1946年に設立され、現在は188ヶ国(2013年時点)が加盟しています。

IMFの資金は、各国からの出資によって支えられ、日本も全体の6.56%(2012年時点)と2番目に多い比率で出資しています。

その一方でIMFは日本に対して2010年に消費税を15%にする提言を行なったりもしています。

「日本からは、2番目にたくさん出資してもらっているのに、そんなこと言える立場なの?」と批判の声が上がったそうですが^^;

IMFの韓国に対する支援

IMFからの支援というと、韓国に対して行なった救済処置が有名です。

1997年12月、アジア通貨危機の影響を受けた韓国は、通貨危機(国家破綻の危機)を迎え、IMFの管理下に入って経済的な支援を受けました。

その際、韓国のいくつかの財閥が分割、または解体されました。

その後、IMFから支援を受けた金額は、2001年までに完済されています。

韓国に対してストレステストを行っているIMF

しかし、2012年にウォン高が進み、輸出産業に頼っている韓国経済は悪化してきています。

2012年は、政府の負債総額が3600兆ウォン(約300兆円)に達し、名目GDPの283%にまで達するようにな ってしまいました。

そういった経緯もあり、IMFでは、現在、韓国の金融セクターについてストレステスト(健全性の審査)を行っています。

その結果は12月末頃発表されるようですが、その動向が注目されています。

日韓関係と韓国経済について思うこと

最近は、日韓関係の悪化が長期化しており、なかなか打開策が見つからない状況が続いています。

韓国の大統領は、反日路線を取った方が、国民の支持を得られやすくなるところがあります。

私も韓国に住んでいますが、やはり政治とマスコミは日本に対していつも厳しい見解を出しているのをヒシヒシと感じます。

ただ、実際の経済はそのような感じでは進んでいません。

韓国の旅行業界は、日本からの観光客が減ってしまうと、ものすごいダメージを受けます。

サムソンなどの電子機器産業も、部品に関しては、日本からの輸入に頼っています。

だから輸出国家の韓国も、日本に対しては完全に輸入超過です。

日本のアニメ、漫画、歌、絵本、ゲームなどなど、韓国には日本からたくさんのものが入って来ていますし、また韓国の人もそれを好んでいます。

そういうを見ていると、「やっぱり韓国は日本が好きなんじゃーん」と思ってしまいます^^

もちろん、歴史問題を無視するわけにはいかないとは思いますが、そういった経済の現状を見極めながら、やっぱり未来志向で行くのが良いのではと個人的には思ってしまうんですけどね。

韓国経済の実態について、こちらの記事でまとめましたので、よろしかったらご覧ください。

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