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スイスで行われた第42回ローザンヌ国際バレエコンクールで、
高校生の二山治雄(にやま・はるお)さんが優勝し、
日本人が上位を独占するという快挙が成し遂げられました!

私自身、バレエのことは、少し詳しいので、
今回のニュースを聞いて、かなり興奮しています^^

そこで、ローザンヌ国際バレエコンクールの速報をお伝えすると共に、
今回の日本人の活躍が、日本のバレエ界で意味すること
について考えていました。

 

速報結果

まずは、今回のローザンヌ国際バレエコンクールの速報結果です。

優勝:二山治雄さん(長野県の白鳥バレエ団所属、17歳)
2位:前田紗江さん(神奈川県のマユミ・キノウチバレエスタジオ所属、15歳)
6位:加藤三希央さん(モナコ公国のプリンセス・グレース・アカデミー所属、18歳)

今回は、すごかったのは日本人が、
1,2位を独占
6人の入賞者の中の3人を占める
という快挙を成し遂げてくれたことでした!

しかも日本人男性が優勝したのは、1989年の熊川哲也さん以来
さらに6位に入賞した加藤三希夫さんは、
あの名曲「あずさ2号」を歌っていた兄弟デゥオ狩人の一人である
加藤久仁彦さんの息子さん(懐かしいな~~~)
という話題性という観点でもすごいですよね^^

みなさん、本当におめでとうございます!!!

どんな大会なの?

まず、ローザンヌ国際バレエコンクールは、
15~18歳の若手ダンサーを対象としたコンクールで、
若きバレエダンサーにとっての登竜門として知られています。

決勝進出したダンサーには、
世界のバレエ学校に1年間の入校が認めらる
16,000スイスフラン(約180万円)が留学中の生活支援として支給される
など、本格的なプロのダンサーになるための道が用意されます。

つまり、ローザンヌ国際バレエコンクールは、
未来のスターを発掘するコンクールというわけです。

 

日本人は今までどうだったの?

実は、今までも日本人は、この大会で、
活躍をしてきました。

イギリスの名門ロイヤル・バレエ団で
プリンシパルを務めていた吉田都さんは、
19883年にスカラシップ賞を受賞し、

日本の男性バレエダンサーとしては、
最も有名な熊川哲也さん(Kバレエ)は、
1989年に最優秀特別賞を受賞するなどの
活躍をしてきました。

そして、2012年には、菅井円加(すがいまどか)さんが、
優勝するなど日本人の活躍が目立つようになってきます。

そうやって今まで積み上げてきたものが、
今回の快挙につながったところがあります。

 

特に、今回は男性の活躍が素晴らしかったですね。

日本では、まだ男性がバレエをやることには、
やる側も見る側も違和感を感じる人が多いところがありますが、
今回の二山さんや加藤さんの活躍を通じて、
男性ダンサーの裾野が日本でも広がっていけば
いいなあと思います!

 

バレエの歴史を振り返ると

バレエといえば、ルネッサンス期のイタリアで始まり、
フランスやロシアなどの西欧諸国で発展をしてきたため、
バレエ=欧米が圧倒的優位というイメージがありました。

さらに、長身で、長い手足を持っている人が、有利とされるバレエの世界で、
日本人は不利な立場に立つことが多かったのです。

そういったハンディを乗り越えて、日本人がこれだけ
活躍してくれるのは、本当にうれしいです。

 

実は、ヨーロッパでは、パリオペラ座バレエ団のように
ダンサーが国家公務員として国からの生活が保証されているなど
待遇が厚いところが多いのに対して、
日本のバレエ界は、華やかなイメージとは裏腹に
バレエだけでは食べていけないダンサーが多い
という実情があるんです。

今回の日本人ダンサーの活躍を通じて、
そういった風潮もどんどん変わっていけばいいと、
一人のバレエファンとしては期待しています^^

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