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1月4日の明け方頃(つまり3日の夜)は、しぶんぎ座流星群の
ピークを迎えます。
そこで、今回は、しぶんぎ座流星群についてまとめてみました。
2014年は、しぶんぎ座流星群を絶対観た方が良いです。
その理由は・・・
しぶんぎ座流星群とは?
しぶんぎ座流星群は、
ペルセウス座流星群(8月)
ふたご座流星群(12月)
と並ぶ、年間三大流星群の一つです。
毎年、1月1日頃~1月5日頃に出現し、
日本では、特に3日頃から活動が顕著になり、
1月4日の明け方頃にピークを迎えます。
しぶんぎ座流星群=お正月に見られる流星群という感じですよね!
ただ、ピークの時間帯が、昼間になったりすると、
あまり見られなくなってしまいます。
逆に夜にしっかりとピークが来れば、当たり年という感じになります。
しぶんぎ座流星群の2014年は・・・・大当たりの年です。
では、2014年のしぶんぎ座流星群は、当たりでしょうか、ハズレでしょうか・・・!?
実は、大当たりの年です。その理由は、2つあります。
1. 月齢条件が三日月で、月明かりに邪魔されることがない。
2. 極大時刻(最も活発になる時刻)が、日本では1月4日の午前4時頃と
最高の時間帯になっている。
3日から4日に変わる時間帯から、明け方にかけて、
しぶんぎ座流星群を満喫することが出来ます。
これだけ、良い条件が揃うのは、珍しく、
今回を逃したら、次に良い条件を迎えるのは、
2017年ぐらいになってしまいます。
例年では、1時間に20~50個ぐらいですが、
今年は、数十個ぐらいの流れ星が見られます。
2014年に、しぶんぎ座流星群を見逃したら、
損してしまう理由がお分かりいただけたでしょうか^^
しぶんぎ座流星群を見るためには?
しぶんぎ座流星群の放射点は、
しぶんぎ座という現在は、存在しない星座があった方向
つまり北東の空ですが、そこを中心として、
流星が、全方向にが流れます。
なので、しぶんぎ座流星群を観るのは、
暗ければどこでも大丈夫です。
出来るだけ、空が澄んでいて暗い所を探しましょう。
あとは、お天気次第ですね。
数年に1回の大チャンスなので、
是非、素晴らしい流星をご覧になって、
新しい年を気持ちよく出発して下さい。
最後に、しぶんぎ座流星群を観るのは、
1月の夜なので、防寒対策はしっかりして下さいね。
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