逆上がりのコツと練習法、9つのポイントを実践すれば必ず出来る!

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お子さんが、逆上がりが出来なくて、悩んだりしていませんか?

そこで、今回は、逆上がりのコツと練習法をまとめました。

コツは、6つのポイント、練習法は3つポイントがあります。

この9つのポイントを実践すれば、必ず逆上がりは出来るようになります!

逆上がりのコツ

1. 準備の姿勢では、足を前後に開き、体を鉄棒の近くまで寄せるようにする。

足を開くことによって、より強く蹴りだしやすくなります。

体を鉄棒の近くまで寄せることによってコンパクトに回りやすくなります。

やはり、回転をする中心は鉄棒なのでそこに胸を近づけた方が、支点が定まりますからね。

2. 手は腰の幅ぐらいに開き、手首を下に回す

手はあまり開きすぎると力が入りづらくなります。

手首を最初から下に回しておくと、回転しやすくなります。

3. 回転している時は、腕を伸ばさない

腕を伸ばすと、それだけ回転しずらくなってしまいます。

ひじをしっかり曲げておくのがポイントです。

それでも、ひじが、びろーんと伸びてしまう人は、後半でも書きますが、少し腕の力を鍛える必要があります。

4. 足は、後足→前足の順番で蹴り、自分の頭の後ろに向かって蹴る

足を前や上に向かっていては、回転の力につながりません。

ちょうど、サッカーのオーバーヘッドキックをするような感じで、蹴るようにしましょう。

少し前でしたら、「翼君、オーバーヘッドキックだ!」というノリで良かったかもしれませんが、最近はどうなんでしょうね^^;

5. おへそを鉄棒から離さないようにする。

おへそ、つまり腰の部分が鉄棒から離れてしまうと、体が回転する軸を失ってしまいます。

ですから、回転の支点を固定するようにします。

6. 体をくの字に曲げてあごを引く

あごが上がってしまうと、体が伸びて、その分、回りづらくなってしまいます。

あごが上がると、見た目もみっともないので、どうせやるなら、格好よくいきましょう!

練習法

1. 補助板を使う

学校などでは、鉄棒の前の補助板をおいて逆上がりをする時に、足を蹴りあげやすくしているところがあります。

もし、補助板がなければ、親御さんが前に立って、膝を補助板代わりに使うという方法もあります。

2. タオルで補助しながら、練習をする

タオルを腰に回し、タオルの端を鉄棒と一緒に握って回すと腰が鉄棒から離れなくなるので、回りやすくなります。

この方法で、出来るようになると、逆上がりをやる感覚が分かるので、タオルがなくても、出来るようになってきます。

3. 腕の筋力を付ける

腕に筋力がないと、鉄棒を引き付ける力が弱くなり、回転しずらくなります。

なので、斜め懸垂(鉄棒で足をつけ、体を斜めにした状態で行なう懸垂)で、腕の力を付ければ、回転する力を強化できます。

お子さんが逆上がりが出来るようになると、すごく自信が付きますよね。

一つの大きな山を越えたような^^

「やれば出来る」という感覚を子供の内にしっかりと身に付けておけば、逆上がりだでなく、いろいろなところで、その感覚を生かすことが出来ます。

是非、お子さんの逆上がりを成功させて、一皮むけるようにして上げて下さい!

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